8 出会いCYside ページ8
あぁ〜、やっぱ仕事ってなれねーな…
あ、俺？パクチャニョルww
この辺じゃ、イケメンって割と知名度あると思ってたのになぁwww
まぁ、いいや、改めて自己紹介ね！
俺、パクチャニョルは
1992年11月27日生まれ
この春！大学を卒業して、音楽系の会社に入社しました！
でも、やっぱ仕事ってなれねーな…
俺、割と器用な方だと思ってたんだけど、ミス連発でさ…
先輩に迷惑かけてばっか…
それでも、人のいいミンソギヒョンは
XM「初めてはみんなそんなもんだよ。」
って優しくしてくれるんだけど…
それが逆にくる…
あ、ミンソギヒョンってのは、俺の教育係の先輩！
なんか、年上って感じしねーんだけどなwww
結局、今日もかなりミスして、公園で缶コーヒー片手に落ち込みなうwwwww
これ、最新の俺の日課？みたいなもんwwww
でも、今日はなんだかいつもと違う…
なんだろ。
女の子の泣き声みたいな…
ヒィィ！もしかして…オ、バ、ケ…？
え、怖
ちょ、ガチめに怖いよ？
俺、デカイから誤解されやすいけど、ちゃっかり、ビビリだからな？
なんて、ビビリながらも、その声のする方へ行ってみる…
そして、俺は見てしまったんだ…
制服姿で泣いているその少女を…
見る限り、オバケではなさそうだな…
にしても、制服？？
もう、こんな時間なのに、こんなところで何してんだろう。
よし、声掛けてみるか！
そう思って君を見た瞬間…
僕は君の美しさに惹かれてしまったんだ…
CY「あの…大丈夫？
なわけないよね…
こんなところで、こんな時間に、学生さんがなんでいるの…
俺でよければ話聞くから…
泣かないで…」
そう言って、君の涙を拭った。
制服を着た少女
俺には天使に見えました。
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作者名：ぱくゆひょん | 作成日時：2015年5月4日 6時
