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15 ぜんいつ ページ16

A目線



部屋に朝日が差し込んだ。



眩しくて目が覚めたなぁ……



『早く起きちゃったな……』



ぐ〜〜…………



周りに誰も居なくてよかった、



お腹空いた……。



「朝ごはんはここに置いていきますね。」



『えっ!?あっ、ハイッ!ありがとうございます!』



ーっ!いつから居たの!?



あのお婆さん、気配がない………!!?



昔、何かの達人だったのかな……。



朝ごはんは白米と焼き魚とお味噌汁。



………パン食べたい。



でも、ここのご飯 すごく美味しいんだよ!



『ご馳走様でした。』



隊服に着替えて、鍛錬の為に外へ出た。



どこか、ランニングコースないかな…?



……………!



何か、よからぬ気配が近づいてくる。



念の為身構えておいたけど、



見えてきたのは………



善「Aちゃあーーーん!久しぶりぃ!元気だった!?」



『久しぶり!元気だったよ〜。』



少し話すことになって、家の縁側に座る。



善「俺、明日から仲間と任務に行くんだ…」



『もう仲間が出来たの?はやいね……』



善「うん。炭治郎ってヤツと、伊之助。炭治郎は真面目だけど良い奴で、伊之助は…騒がしい」



え………………、炭治郎!?



『善逸、炭治郎と知り合いだったの!?』



善「え、あ、うん……?」



久しぶりだけど……炭治郎 元気かな?



善「Aちゃんも炭治郎と知り合いなら、明日一緒に任務に行かない?」



『良いの?ありがと!(*´▽`人)』



善「____っ//(可愛いっっ!!!)」



明日任務に行くなら、



今日1日は暇そうだなぁ………。



でも、ずっとここにいる訳にも



行かないし……どうしよーかな。



ア「カァー!A!お館様がお呼びよ!やるじゃないっ!」



お館様………?



『えと、お呼びっていっても、どこに行けばいいの?』



ア「もう少しで来るわ。あんたはそこでまってなさい!」



はぁ………。



何だろう、良くない事かな?



ダダダダダダダ…………
隠「えーっと、A様で間違いありませんか?」



『え、あ、はい……そうです。』



隠「では、私の背中に乗ってください。それから目隠しもさせて頂きます!」



『あ、はい………。』



一気に目の前が見えなくなった。



そこまでして、”お館様”がいる場所を



隠さないといけないのかな?



バレちゃいけない所なのかな?

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作者名:みかん | 作成日時:2020年10月31日 16時

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