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葵 「そんなに気になるなら話しかけたら?」



A 「そ、そそそそそんな勇気はないっ!」



大 「A噛みすぎや(笑)」



A「葵子が変な事言うから〜!」



丸 「大倉〜おはよ〜♪あ、Aちゃんと葵子ちゃんもおはよ♪」



葵 「丸山くん、おはよ」



A 「お、おはよ!」


挨拶返したら、太陽みたいなスマイル返し。

うぅ…眩しい…


━━これがわたしのオレンジ色の恋!



大 「マル、おはよ〜どないしたん?」



丸 「実はな、今日の部活な?委員会あって行かれへんねん、やから、信ちゃんに言うといてくれへん?」






実はこういう関係(笑)



たぁくんが軽音部で一緒で仲良しで



たぁくんの彼女も自然と挨拶する仲になり



その友達のわたしにも挨拶してくれる、という。




名前を知ってくれているだけでも
嬉しすぎて鼻血でそう。


丸 「あ、あと、今日お昼一緒に食べへん?」


大 「ええけど、亮ちゃんとヤスは?」


丸 「あの2人お昼先生のとこ行かなあかんねんて。」


大 「そーなんや。別にええで?」


丸 「あ、あと大久保ちょっとええ?」


大 「大倉!!!なんなん(笑)ええけど(笑)」


そう言って廊下に出ていったふたり



いつもの錦戸くんと安田くんと
お昼を食べてる丸山くん



そして、たぁくんと葵子と3人で食べてるわたし





そう。みなさんがお察しの通り

たぁくんと丸山くんが一緒に食べる

=葵子とわたしも一緒






…お昼は緊張でご飯が喉を通らなそうです。

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作者名:#ぱお | 作成日時:2017年6月19日 15時

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