カフェミュウミュウ ページ13
話は進み
「なんなのよっもうーーーっ!」
『本当なんなの…なんでボクまで拉致られてんの』
「おい。声に出てるぞ。」
あ、白金
「せっかく青山君ちにいけるチャンスだったのにーーーっっ」
「なーに言ってんだ。たすけてやったんじゃねーかよ。
町中でコーフンしてたクセに」
「感謝しろよな。猫娘」
それは3分前…
青山雅也と話したりなんだりしていると、いきなり白金と赤坂の乗る車に拉致られた。
『あの。ボクの存在忘れてイチャつかないでください…』
「あっ…(耳っ!バレる)」
いちごは咄嗟に耳を押さえる。
ボクは気づかないふりをして言う。
『てか、この車どこに向かってるんですか?可愛いカフェとかなら兎も角…って…』
カフェミュウミュウに、ついた…
『かっわいいいぃ!』
「わ、わりぃ!つい、お前も乗せちまって…」
「ご自宅まで…お送りしますか?」
あ、赤坂さんだ
『いや。いいですっ!あなたがた、いちごの知り合いみたいですし、せっかくここまで来たので、何かたべて帰ります!』
「…すみません。まだ開店していないんです」
『いいですよ。待っていますから。』
「あ、申し遅れました。赤坂圭一郎と申します。この店のマスターです。」
「俺は白金稜。ただの金持ち高校生だ。」
『ボクは銀月Aです。いちごさんと同じクラスです。』
「どうぞ。」
『あ、入っていいんですか』
良いらしいので、うぃーって言いながら店に入った。
『綺麗な店…!』
「______ぬげ」
と、いう声が聞こえたので、
は?
と思い横を見ると、白金さんがセクハラして(笑)
『…ぷっ』
この世界、とっても面白い!
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←運命の瞬間
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:一等星パンダ | 作成日時:2015年10月7日 22時