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youside
広「やっば、まじで信じてる。」
『?』
広「誰が来ると思う?」
『んー
…今市さんとか?』
広「_____不正解」
ピンポーン
広「はーい」
ガチャ
剛「A…」
『えっ!』
剛「帰ろ」
『いやいやいや、……え?』
剛「じゃあ話あるんでちょっと出てもいいっすか」
広「わかった」
ガチャン
乱暴に閉められた玄関のドア
手を引っ張られてエントランスを抜けて高級住宅街へと出る。
すると急に私の肩を掴んで剛典と向かい合わせの状態になった。
何を言われるかわからなくて、
あの女の人と付き合う事になったとか…
あの女の人が好きだーとか…
告白取り消し…とか…
やな事しか出なくて目をギュッて瞑ってると、
剛「…何も……されてないよね?」
『へ?』
思ってもない言葉が出てきて、
剛「だからー、キスとか、ハグ?とか…///」
『…私と広臣さんが?』
剛「…うん」
『ふふっ』
まさかの言葉が出て思わず笑ってしまった
『なんで来たの?』
剛「…臣さんがAの事襲うかもとか言ったから」
『え』
いや、広臣さん…
勘弁して(泣)
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作者名:いちご | 作成日時:2018年1月3日 8時