2_何度でも

▽ ページ2

Youside




麻「ってことで明日からの洋服買いに行きません？」

小「賛成！これでやっと陰口聞いてイライラしなくて済む！」

『そこですか！！？』



ポキポキ♪



剛典返事、今日の夜とかはどうかな?



あ、剛典。


…返事、しなきゃか、。


あれは嘘かもしれないし…


本物じゃないかもしれない、



小「そんな暗い顔しないで！明日から派手にやっちゃお！」

『そんな目立ちたくないですよ笑笑』

麻「それぐらいがAさんには丁度いいんです！」

『なによそれ笑』



7時半ぐらいからなら、大丈夫!




定時になり帰ろうと3人で歩いてるとジロジロ見てくる人達。



「あの人があの雑誌のモデル？」
「え？一番右の人？」
「違う違う、一番左の地味子だよ。」
「嘘！んなわけ無いでしょ！」



こそこそ聞こえる陰口。



『ムカつく…』

麻「え！Aさんが言うとかめっちゃ意外なんですけど！」

小「でも、Aちゃん案外負けず嫌いだもんね笑」

『…？』



そんなわけ、笑


ポキポキ♪



剛典じゃあここに7時半ね!

了解!




そしたら真顔くんがルンバの上に乗ってる写真を送ってきた。


関係無さすぎ笑


二人と話してる楽しさと剛典との会話の楽しさで昨日の夜のことはうっすらと消えてっていた。







·

▽→←▽

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す