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音羽side.




もう少しで朝礼始まるのにAはまだ学校に



来ない。



昨日の夕方からAが家に帰ってないみたい。



テヒョンが焦ってた。あんなに焦ってるの



久しぶりにみたってくらい。



私もAに電話とかしまくってるのに全然



繋がらない。電源切ってるっぽい。




うちが最後にあったのはホソクとのデート中、




いとこのユンギさんといるところ。




ユンギさんにAのこと聞きたくても連絡先も




知らないし本当にわからない。




HS「A昨日ちゃんと家に帰るって言ってた



だって!」



「誰から聞いたの?」



HS「グクだよ」



「なんでグク?」



HS「バイト先の先輩なんだって、ユンギさんが」



JM「世界は狭いね。笑」



HS「たしかにね、あっ、ジミナおはよう!」



「ってかあと1分でA遅刻だよ」




清美「ほんとだ。。なんかあったのかな。。」



先生「朝礼を始めます、1番長谷部、2番、、」


ドドドドドドドド



ガラガラ!!!!



A「セーフ」



先生「アウトだよ、なんでこんなギリギリ



なんだよ」



A「寝坊かなー!笑笑家のベッドフカフカ


で寝心地いいんです笑笑」


前髪をいじりながらいった。Aさっきの


嘘だよね?Aが嘘ついた時の癖でてる。



先生「なんだよそれ笑


大目に見てやるから早く席につけ」



A「はーい!」



__________________
昼休憩。



「A、あとで話ある。」



A「今じゃだめ?」



「…ねぇ、なんで電話出なかったの?」



A「いつ?」



「昨日の夜。」



A「うそー!電源切ってて気付かなかった笑


ごめんね?音羽」



「A?なんでさっき先生に嘘ついたの?」



A「ねぇ、さっきから音羽変だよ?


どうしたの?」



「おかしいのあんただよ?」



A「普通だよ?」



「なんか悩んでることあるならいいなよ」




A「ないよ!ってか暑っ、髪結んでいい?」



「それはいいけど、、」



Aが髪の毛を後ろに持っていったときに髪で



隠れてて見えなかった場所が見えた。



あの痣なに?



Aの隣でうんうんって話聞いてた清美と



ジミンとホソクも目を見開いてた。

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ぴょぴょ | 作成日時:2018年9月22日 18時

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