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SJ side.
家にいたあの人はただの同居人じゃなさそう。
もしかしてあの人のことでA悩んでるの？
話聞いてあげなきゃ。お節介かもしれないけど(^^;
「ねぇ、A」
A「オッパなに？」
「なんで昨日俺と寝たの？しかもお金のための
はずなのにお金いらないって言ってたよね？」
A「…オッパにはなんか全部見透かされてる
みたい笑オッパのことだから誰が原因でとか
なんとなくわかってるよね、笑笑」
「さっきの男の子。」
A「やっぱり笑」
A「あのねオッパ。」
Aはポツリポツリと話してくれた。
どういう経緯であの男の子、テヒョンくんと
住むようになったか。
転校生の話。
あの日、俺が抱いた日あの男の子のなにを見た
とか、
なんであのホテル街にいたのか。
テヒョンくんが女の子といるのなんかしょっ
ちゅうなのに山本さんていう女の子といるとき
モヤモヤっとしたこと。
なにかを不安に心配に感じたこと。
たくさん話してくれた。俺が分かったのは
Aがそのテヒョンくんのことを自覚はして
ないけど恐らく好きなこと。
テヒョンくんもAことを好きなこと。
それとこれは予想だけど多分お互いすれ違っ
ちゃってるだけだと思う。
多分だけど話をすればまた仲は戻ると思う。
あくまで予想だけど多分正解。
ならここを仲直りさせてあげないとな!!!
オンマ行きまっせ！←
「A！ちゃんと話そう！オッパとじゃなく
てそれを、さっきのをテヒョンくんに！」
A「、もう無理だよ、テヒョンは山本さんが
好きなんだよ？絶対そう。」
「わかんないでしょ！」
A「そうだけど、、」
「とりあえず明日の放課後空けといてね！」
A「放課後？なんで？カフェでも行くの？」
「いや、明日から学校俺もだから普通に教室で
居残り！学校の部屋借りてテヒョンくんと
お話だね！」
A「え！明日からオッパ来るの！？」
「そうそう」
A「それは嬉しいけど、、」
「…けど？」
A「話したって意味…ないよ、」
「意味ないことないよ！Aはどうなりたい？」
A「なにが？」
「テヒョンくんと。前みたいに戻りたい？」
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作者名：ぴょぴょ | 作成日時：2018年9月22日 18時
