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出す順番間違えて50.51を数時間アップしてました。
すみません。
ストックが8本できたので少し更新したいと
思います！
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貴方side.
うっ、腰痛い。。
朝目覚めたのは白いシーツの上。
となりには若めの男。
結局最後までやったんだ。
久しぶりなだけあってか腰の痛みがすごい。
やれば忘れられる。
次の日はもう忘れてる。って思ってた。
でも、
そんなことにはならないみたい。
忘れられたのはやってる最中だけだった。
朝起きてもやっぱり思い浮かぶ光景は山本さんと
テヒョンのあのシーン。
『ねぇ』
若めの男の人に呼ばれて振り向くと
唇に柔らかい感覚がやってきた。
なんでだろう昨日は記憶を消してくれ
てるって感じたのに今になっては
気持ちわるい。
「や、、やめてよ!!!!!」
とっさにそんな言葉が出てきた。
『どうしたの？昨日はありがとうって言って
くれたじゃん』
「、、、ですよね。ビックリしましたよね。
すみません。」
「いや、勝手に許可なくしようとしたのも
悪いから、ごめん」
「あの、学校あるんで私行きますね？」
『お金。渡してない』
「要らない。そんなものの為じゃないから」
そう、自分のため。
「お先です。」
『待って。』
「なんですか？」
『学校って。大学だよね？』
……
そっか未成年ってだめなんだっけ。
でも
「高校ですよ？」
嘘をつかずに本当のことを言った。
ただなんとなくこの人とはまた会う気がする。
本当になんとなく。だから嘘つきたくなかった。
『そっか、、ごめんね。俺が悪いや、、』
「いえ！そんなことないです！」
『俺が言うのも変だけど今度誰かに誘われても
絶対に付いて行っちゃだめだよ。学生なんだから
間違った方に進んじゃだめ」
「えっ、、」
『これからなんだよ、人生って。まだ若いんだ
から何か間違いで妊娠なんかしちゃったら
困るでしょ。俺がじゃなくて君が」
そっか私は間違った道に進もうとしてたんだ。
『ごめん、長いこと引き止めちゃった。学校いって
らっしゃい』
「行ってきます、ありがとう」
『うん。こっちこそありがと。バイバイ』
私のありがとうとあの人のありがとうの
意味は違うかもしれないけどそう言葉を交わし
てホテルを出た。
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作者名：ぴょぴょ | 作成日時：2018年9月22日 18時
