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TH side.続き
俺は噂を信じていないわけじゃない。
本人の口から"違うよ"ってそう聞いたわけじゃない
から100%信じられないかって言われたらそう
じゃない。
だから彼女がいつか話してくれる時を待つ。
A「すー、すー」
寝てる。今までAが授業中寝てるところを
見たことがないから珍しく思った。
________
放課後になってもまだ彼女は眠り続けていた。
俺はぼーっと空を眺めてた。
ガサっと音がして音の出ところの方に目をやると
彼女は起きて俺を不思議そうに見てた。
それも無理ないよな。
なんでいるの？って思うよな。笑
「あっ、おはよ」
A「なんで、、いるんですか？」
そりゃ、そう思うよな。
「起きるの待ってた。帰ろ」
「は、、はい」
寝起きの彼女は髪がボサボサでこれで歩かせる
のはちょっとなって思って、何か言おうとしてた
彼女の言葉にかぶせて
「鏡みてみろ」って言った。
そしたら焦った顔して
「ちょ、トイレ行ってきます」
って。
言っちゃ悪いけど男慣れしてなさそうな彼女が
ヤリまくってるってのは俺には信じられなかった。
そんなことをグルグル考えてると
「お待たせしました！」
って走ってくる、かわいい黒髪ロングの女の子が。
誰、、？
って思ったけど俺の前でピタって止まって
俺の目をしっかりみて見上げて来る彼女に
よって俺の疑問はすぐ解かれた。
真っ直ぐな澄んだ目。
Aだ。
俺が想像してたよりずっとかわいい。
なんでいつもメガネに三つ編みをしてるのか
わからないくらい。
俺は思わず顔を背けた。
A「なんで、見てくれないんですか？
顔、赤いですよ？」
って聞いてきて、どうしようもなかったから
「"さん"付けしたから拗ねてる。それと敬語嫌だ」
って柄にもないことを言って苦しい誤魔化しをした
A「テ、、テヒョン、帰ろ？」
って少し顔を赤らめて上目遣いで見てきた。
気づいたら
「そんな顔他の男に見せんなよ」
って口走っていた。
やばいって思ったけど。
A「なに言ってんの、変なのー」
って笑い飛ばす鈍感な彼女に救われた。
俺はこの時には彼女のことが好きになってた。
俺って単純だな笑
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ぴょぴょ(プロフ) - モンティーさん» 小説書いててそんなことを言われたのは初めてです(ノ_＜)本当にありがとうございます！ (2018年8月3日 10時) (
レス) id: 58516cf1d7 (このIDを非表示/違反報告)
モンティー(プロフ) - 更新楽しみにしてます(*^ω^*) (2018年8月3日 9時) (レス) id: 4b0ea70891 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴょぴょ | 作成日時：2018年8月3日 0時
