. Honey berry . (ページ27)

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THside.

保健室での激戦を終えてAと俺は荷物を取り

にAの家に向かっていた。

A「ほんとにいいの？」

「うん。」

A「ありがとう。本当にありがとう」

「ん。」

A「荷物、取ってくるね！」

「まとめ終わったら電話して」

A「わかった。ありがと」

家に入っていくのを見送ってから俺は自分の家に

向かう。俺も男だから隠さなきゃダメなものが

あるからな！((ｷﾗ-ﾝ

それは置いといて、もしかしたらAは警戒し

てるかもしれないけど純粋にAが笑っていられる

ような環境を作ってあげたい。

それを作ってあげられるのが俺がいいなって

思ったから、一緒に住んだり過ごしたりすれば

一番近くで笑顔にさせられるんじゃないかって。

だから下心はないつもり。

家に入って俺の俺を喜ばせるモノや、見るものを

一式まとめてジミナの家に向かう。

JM「で、なんで俺なの！？」

TH「一人暮らしじゃん」

JM「お前もじゃん、隠す必要ないでしょ！」

TH「同居人ができた。はいこれ、じゃ。頼んだ！」

JM「ん？？ん？？」

バタン____

なにか言いたそうなジミナに無理やり、

ああいう系の類を押し付けて家に帰った。

あっ、ジミナに袋の中の好きに使って良い

し、見て良いよっていうの忘れてた。

まぁいっか。

Prrrr.

A「もしもし？」

「終わった？」

A「終わったよ。地図ください。」

「迎えに行くから」

A「いや、悪いから」

「まってて。」ブチｯ