あんだーてーる小学校！4

The music☆ ページ24

Aside

おー、すげぇ

テミーｻんとボブが踊ってらぁ

『…………ﾊｯ』

危ないあぶないまた寝るところだった←遅い

これまでの統計的に私は朝の運動に弱いとわかった

そう、弱いのである。

今の夢はマッマの子守唄で寝たんじゃないのよ


The music ☆

心地いいピアノの音で眠っておりました

あれ、この授業紹介してなかったっけ？

今皆の前でまるで腕がいくつもあるような演奏をしている先生


訂正する
いくつもある腕でピアノを弾くのは…

「アフフフフ〜
　どうだったかしら？
　これが習っていく合唱の伴奏よ〜」

マフェットである。

「あら？寝ていたの〜
　でもそれだけ私の演奏が良かったのね
　アフフ♪」

美しい演奏は見事、私の睡眠導入剤になったのだ

『そうですー、
　先生の演奏が良かったので寝ちゃったんですよ
　ﾊﾊﾊ』

それからは
何度か見本を聞かせてもらったあと、
皆で合唱し音楽の授業は幕を閉じた


追記すると、とんでもなく(悪い意味で)ヤバいハーモニーだったよ

私にも原因が無いとは言い切れなかった

その理由は、水筒の中身を朝飲みきり喉カラッカラの状態で歌ったから。

まあまず…元々そんな自信持って歌える歌声のレベルじゃない

例えば、子守唄として歌えば赤子が泣いてしまう位

…………とにかく、これからはもっとたっぷりの麦茶をいれた水筒を持って登校しようと決意を抱いた

不審者ぁ！→←前屈

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