あんだーてーる小学校！4

飽きた ページ21

Aside

『あのー、そろそろ家入らせて貰えません？』

やっと我が家に到着したのだが、ずっと説教で離して貰えない

「おふたりもずっとここにいたら
　帰るの遅くなるよ」

「無理、怒り収まってないから」

…………って感じのやり取りすること更に30分

なんと、急に飽きたと言い出し帰ってくれました！

ﾔｯﾀﾈ☆

『ただいまー…』

「A、疲れてるのッ？
　いつもより…覇気？がないけど」

は、覇気…

パッピは私に覇気感じてたの！？

『うーん、まあね。
　あれサンズはいないの？』

「兄ちゃんはさっき
【陽気なオイラに会いに行く】って言って
　出ていったぞ」

『OK、ありがとうパピルス。
　それじゃねー』

ふむ

多分、いやかなりの確率でフレ兄かな？

取り合えず部屋に戻って
運動会の動き考えよう



サンズside

「おーい、フレッシュいるか？」

「いや、この前来たときから見てないよ。
　探してみようか」

1度帰宅したものの職員室に戻り、目当ての骨がいないか聞く

そしてそれに答えたのはインク
守護者のオイラだ

見たところ、ほとんどの職員は帰り
インクは熱心に残業してたらしい

「ああ
　宜しく頼む」

そこまで大した用では無いんだが
少し頼みたいことがあるのだ。

「見つけた！
　今は普通にUnderfreshにいるみたいだね。
　呼んで来るよ」

「いや、今お前さん忙しいみたいだし
　探してくれただけで十分だ。
　ポータルだけ開いてくれないか？」

これ以上迷惑かける訳にもいかないしな

「分かった
　ほいっ、と。
　よし、行ってらっしゃい！」

再び資料(美術)に手を伸ばしたインクに見送られながら
ポータルに飛び込んだ

知れぬ。→←嘘でしょ

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