あんだーてーる小学校！2

川井君よ！ ページ17

Aside

来て欲しいときは呼んでみようっ

『サンズせんせーい！至急私の前n(略)』

シュン

「オイラの事をお呼びか？…って凄い風景だな」

目の前に骨が3人(？)も…
こんな状況で言うことじゃ無いけど良い眺め！

『実はｶｸｶｸｼｶｼﾞｶで…
　連れてって貰えませんか？』

「分かった、こいつらの処分は
　こっちで決めさせて貰ってもいいか？」

「やりたいことはやったから良いy…良いですよ」

一瞬タメ口が出かけたな

「ほーい、じゃあオイラはこれで」

シュン

ズニキは五味汚達を連れて何処かへ行った

『2人とも、今回の騒動は私のせいでもあるから
　謝らせてね、ごめんなさい』

私の為にもあいつらに反抗したなら私のせいでもある

「？何でAが悪いんだ？」

「考え過ぎじゃない？
　そうだ、俺があの場に行ったとき
　関係無さそうな男子が倒れてたんだけど…」

川井君だよね、何故助けない！？
まあ、ベリーしか頭に無かったなら仕方無いのか？

『私ちょっと見てくる！
　もうチャイム鳴りそうだから
　2人は教室戻って！』

「Aちゃんは遅れない？」

『私は大丈夫だから、どうぞ！』

「じゃ、お言葉に甘えさせてもらおっかな」

よし、さっきの校舎裏に戻ろう

とーちゃく

わー、傷だらけやん…
あの間何人かと1人で戦ってたならこうなるよね

『えと、川井君？
　大丈夫？立てる？』

うーん、返事が無いな

見たところ骨折とかしてそう…

てかこの世界に来てから見ただけで怪我してるか分かるようになったんだけど

とりま、応急処置して保健室に連れて行こ

『リベホイミ』

これだったら暫く効果が続くだろう

『よいしょ…っと』

おんぶ完了、保健室へGo！

アルフィー居るかな

『アルフィー先生、居ますか？』

スーッ

保健室もスーッだ！
しょーもないけど嬉しい♪

「Aっ！？もう5時間目始まっちゃうよ
　ってどうしたのその子！ボロボロじゃない！」

『ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶでして、だいぶな怪我してるので
　手当てしてあげて下さい』

「わ、分かったわ！教室へ急いでっ」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ〜ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ♪

授業始まるぅ！

小走りで教室へ向かった…



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【リベホイミ】
暫く効果のある回復呪文

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