あんだーてーる小学校！

ヒーローごっこ！ ページ44

Aside

よし、悪役モード…

『トベルーラ！』

結構ドレス似合ってるハニーをお姫様抱っこしてトベルーラで飛ぶ

『ん”っん”…ハニー王女は頂いた！
　返して欲しくば私を倒して見るがいい！』

「きゃー、助けてベリー様！(棒)」

(棒)じゃないねん！

「お前みたいな悪者はこの俺様が倒してやる！
　いくぞー！」

避けれる数の骨が飛んでくるから避ける

『そんな攻撃効かんわぁ！
　次はこちらから攻撃させてもらうぞ！』

見た目だけ派手にして、威力を最小限に押さえたメラを唱える

華麗に骨でガード出来するベリー…

「俺様は負けないぞ、くらえ！」

さっきと同じ骨…まだ避けよう

『ふっふっふ、同じ手は通じぬ！』

「ベリー様！あの技を使うのよーっ」

地味にハニーの裏声ツボる

「これで最後だ！」

青い骨が飛んでくる

よし、食らってあげよう

あ、全然痛くないけど…

『くっ…貴様…覚えていろ！』

数日前にどっかの誰かが言った捨て台詞を借りよう

『ぐわあああああああ…！』

パタリ…と地面に倒れる

楽しいねこれ

「ハニー王女！大丈夫だったか？」

「はい…ベリー様格好いいわ…」

いや、よくありそうだけれども…

「あー、疲れた…結構面白いかったけどね」

「凄く楽しかったぞ！」

『ベリー、完全にヒーローだった！』

「ムエッヘッヘ、当たり前た！」

本当可愛いよベリたや…

『あと、ハニーの裏声もなかなか良かったよ』

「ほんとー？ありがとうねっ」

う、裏声で話さんといて…お腹よじれるっ

「あ、もうこんな時間だ」

腕時計を見ながら…腕時計つけるんだね

『何時？』

「5時3分」

もうそんな時間！？

「もう帰らないと行けないんじゃ無いのか？」

『そうだね、今日は帰るよ』

サンズ達心配してるかも…

「またねー」

「また月曜日！」

楽しかった…また遊びたいな

『ルーラ』

愛しの我がガレージ、ただいま！

ガチャ

『ただいまー』

「お帰り姉ちゃん、何か楽しい事あった？」

『うん！今日ねー』

ベリー達と遊んだ事を話したよ！

「凄い楽しそうじゃん！僕も行きたかった…」

『もうね、ベリーが超ベリたやで…(？)』

ガチャリ

「帰ってたのかA、門限は5時だせ？」

今回はちゃんと扉から入ってきたねサンズ

『ごめんなさい、次から気を付けます！』

「別に怒って無いよ
　パピルスが夜飯作って待ってるから行こうぜ
　何作ってるかは分かるよな？」

『パスタ？』

「正解だ」

カルボナーラが良いな…



　

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