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* 貴方side
あのウザい先輩は、
俺に配信をしている場所を教えずに
慣れていない社内に放り込んだのだ
しかし、しかし、だ
俺には、
田角さん(社長)という
素晴らしい方が味方に付いているのだ
貴方『…ふ、ふふふッ』
思わず高笑いが出てしまう程
気分が良い
社長「「…棗君って、残念だよね」」
貴方『お黙り下せぇ!
…というか、場所、ガチで何処』
今、俺は
田角さんと通話を繋いでいるのだ
…さっき、
秘書さんから、「忙しいので、お止め下さい」
って言われたけど、
「…メッシャーズのイラスト描いて下さるなら
全然良いですよ!」
と、満面の笑みで言い直されたよね
まゆゆが推しなんだって
秘書さん
その時、
『…賄賂じゃねぇかッ!』
って叫んだよ、俺
社長「「其処の角曲がった
左の部屋だよ」
貴方『ありがとうございますゥ』
先輩へのイラつきを
田角さんに当てると、
社長「「…絶対、感謝してないよねぇ」」
と、返って来た
貴方『してますよォ♡』
社長「「きっも、きっも!」」
貴方『酷い酷い
僕、泣いちゃ〜う』
なんて茶番をしていると、
貴方『あ、着いた』
社長「「迷わないんだねぇ、
棗君」」
貴方『あざっしたァ〜』
社長「「うい〜、またｎ」」ブチッ
大分、失礼だよねェ、
俺も、田角さんも
貴方『ッスゥゥーーーー
…失礼します?』
？ 「何故に疑問形ｗｗ」
？ 「…待って待って、
落ちたんだけど、」
*
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アニヲタの2434好き - (夏｀ω´)ﾉ茄さん» ご丁寧に有難う御座います (2021年9月23日 11時) (
レス) id: cfb75b9330 (このIDを非表示/違反報告)
(夏｀ω´)ﾉ茄(プロフ) - 説明文にある非公開設定の件ですが、話毎であれば話名横の非公開にレ点を。作品自体でしたら下の方にある「公開状態」を作者様の希望するもの（パスワード設定または友達のみ、になるのでしょうか）にしていただければ非公開になると思います。 (2021年9月23日 8時) (レス) id: 7a5da76c4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アニヲタの2434好き | 作成日時：2021年9月5日 10時
