#24 ページ26
* 葛葉side
「『…あー、聞こえてる？』」
そう聞こえた時、俺は
また、ゲーム出来るんだなぁと思った
炎上して消える、なんてザラだから、
棗も消えるんじゃないか
ーなんて、棗では絶対に有り得ない事を
思ってしまった
葛葉「…棗に怒られるかもなぁ」
『あんな奴に炎上させられて、黙ってる訳無いでしょう!!!!』
ってな
でも、
アイツの、棗の過去を
俺たちは知らない
棗は、
「叶のおかげで今、生きてる」
みたいなことを言っていた
…棗から話して貰えるまで、聞かないでおこう
ー棗が、自分の中に俺たちを
踏み込ませてくれるまでー
棗、お帰り
そして、
ーただいま
*
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 839人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アニヲタの2434好き - (夏｀ω´)ﾉ茄さん» ご丁寧に有難う御座います (2021年9月23日 11時) (
レス) id: cfb75b9330 (このIDを非表示/違反報告)
(夏｀ω´)ﾉ茄(プロフ) - 説明文にある非公開設定の件ですが、話毎であれば話名横の非公開にレ点を。作品自体でしたら下の方にある「公開状態」を作者様の希望するもの（パスワード設定または友達のみ、になるのでしょうか）にしていただければ非公開になると思います。 (2021年9月23日 8時) (レス) id: 7a5da76c4d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アニヲタの2434好き | 作成日時：2021年9月5日 10時
