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阿部side

4人が加入してなんだかんだあって、だんだんいい関係が築けてきていると思う

歌舞伎の打ち合わせや稽古が始まった

話の中心はAが出るか出ないか

歌舞伎は男のものだし一切出ないのか、一幕の途中まで出るのか

岩「Aはどうしたい?」

「私は出ないで、裏方でお手伝いがいいのかなって」

佐「でもさあグループとして座長なのにそれでいいのかな」

渡「でもさ、ダンサーさんたちは女の人も出てるわけじゃん?」

深「ん〜そうだね」

阿「じゃあ歌のところだけにしたら?」

「ひらりと桜、make it hot、with loveって事?」

阿「そう、やっぱりグループとしての形を見せる事が大切だと思うから

snow manがメインになる歌舞伎以外のところは出てもいいと思う。」

宮「うん、いいと思う」

渡「でもmaybeとかも出たら?」

「3人はそれでどう思う?」

3人に話を振ったA

ラ「僕はいいと思います」

目「俺も」

岩「康二は?」

向「俺もそれがええんかなって思います、」

「まって…やっぱ」

宮「何?」

岩「言おうとしてることはわかるけど、Aもsnow manなんだから出ない選択肢はないよ」

深「そうだね、俺もそう思う。」

「…そう、ですね」

何か言いたげだったけど気づかないふりをした。

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作者名:pomu | 作成日時:2020年7月31日 1時

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