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「ちょっと向き変えてい?」







俺は横向きのまま後ろから犯していた体勢を直すと、
また正面から、Aを組み敷いた。







「こっちの方がAの顔、見れる。」










Aはと言うと、紅潮した頰のまま、
トロンとした瞳で俺を見つめている。










…その顔、誘い過ぎ。










「まだまだ、Aが欲しい…、」








俺はAの唇を激しく吸うと、
また良いトコロへと腰を沈めた。




滑らかに俺を受け入れる。






興奮が止まらなくて、
最初は焦らすつもりだったけど、


また激しくしてしまう。










「ぁっ….、あっ」






一回達してるから、感度が良い。






昨日から数えると、一回どころじゃないけど。








高い鳴き声が、部屋に響く。








「ぁあっ、だ…め…っ」






ビクッ






Aの身体が波打ち、
また達してくれたのが、分かった。




恥ずかしそうに見上げるA。










だけど、






「俺の名前、呼んでなかった。」






「…っ、」






肩で息をする姿に、詰め寄る。












「ダメだよ、俺の名前呼ばなきゃ。


…ね?」










「…、」








Aの腕が、絡みつく。






何度も肩で呼吸を整えながら、熱っぽく俺を見つめる。












「…もう一回するね、」








「…っ、」








「俺知ってる。ここ、でしょ?」







その一箇所を細かく刺激すると、






ビクッと仰け反り、正解だと言わなくても教えてくれるA。








「力抜きなよ、ね?」






我慢してる姿も可愛いけど、


イク時のAって、もっと可愛いんだよ?



…一生俺しか見ることないけど。

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apple - 昨日1から全て読ませていただきました!とても面白くて、次の展開がどんなものになるのか気になります。更新楽しみにしてます! (2017年1月30日 5時) (レス) id: 62dbafa79a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:踊れる人大好き芸人 | 作成日時:2017年1月10日 19時

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