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# me
顕嵐の目に見つめられ、何も考えられなくなる。
顕嵐に連れて行ってもらいたい世界はたくさんあるけれど、
今は二人だけ、深い愛の世界へと潜りたい。
「A、愛してる。」
クールな表情から発せられた言葉に、
真実の愛を感じる。
静かに脱がされるガウンに、
改めて、久しぶりに行う行為を意識し、
胸の鼓動が隠せない。
「やっぱAはあったかい。
それに、凄く綺麗。」
顕嵐が素肌に触れながら言う。
「心臓、鳴ってる。」
「…ドキドキするから。」
「怖い？」
「ううん、…多分、緊張してる。」
「しなくていいよ、大丈夫だよ。」
顕嵐は優しい。
クールな顔と、甘い顔を使い分ける。
キスをしながら、私の肌を探っていく。
緊張するけど、それ以上に愛してるから、
私も求めてるということを伝えたくて、
私なりに顕嵐に触れ、求める。
それに気づいた顕嵐は、
穏やかな瞳で私を見つめた。
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apple - 昨日１から全て読ませていただきました！とても面白くて、次の展開がどんなものになるのか気になります。更新楽しみにしてます！ (2017年1月30日 5時) (
レス) id: 62dbafa79a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：踊れる人大好き芸人
| 作成日時：2017年1月10日 19時
