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「じゃ、また明日な！」




「うん、二人ともまたね。」




Aが友だちと部活に行った後、








「…。」






顕嵐とアイコンタクトを取る。








あんなに問い詰めたけど、俺ら、聞いちゃってたんだよね。







「校舎で一番高いはずの屋上の様子を」




「…ああ」




「…その更に高い木の上から眺めていたなんて、Aには言えないよな。」






「まあな。しかも常習的にな。」






「はは、(笑)」








その流れで切り出したのは顕嵐だった。








「なんかAなら、大丈夫な気がしないでもなくない？」








「え？」








「俺、宮近にだけは隠し事したくないから言っていい？」

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machabon2(プロフ) - こっちの顕嵐くんも好きです。一気に読みました。更新楽しみにしてます (2016年12月2日 5時) (レス) id: e9d8e8e24b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：踊れる人大好き芸人 | 作成日時：2016年11月30日 23時

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