”悪い子にはお仕置きです” ‐INFINITE‐

STORY 8 ページ8

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ｿﾝｼﾞｮﾝ『お嬢様が心配になって
お迎えに上がりました･･･

少し、外に出ませんか？』





何の会話もないまま時間だけが過ぎる




ｿﾝｼﾞｮﾝ『･･･僕は、違いますから』


ｿﾝｼﾞｮﾝ『違いますから･･･』


「だから･･･」


ｿﾝｼﾞｮﾝ『お部屋に戻りましょう

他の者も心配してますから』






ﾐｮﾝｽ『Aお嬢様････』



７人の前を通り過ぎ ソファへ座る



「ねぇ、お願いがあるの」




あまりにも プライバシーが無さ過ぎる




『『はい』』




「勝手に部屋に入って来ないで

それで･････貴方達の考えてる事を教えて」




ﾐｮﾝｽ『私達は、Aお嬢様に尽くす

ただ、それだけです』


ﾄﾞﾝｳ『側に居てさしあげる』



「裏ルールなんて

無いのよね･･･本当は」




ﾐｮﾝｽ『(ﾌﾌｯ)･･･そんな物、無いですよ』


「‥‥‥‥そうよね」



ﾐｮﾝｽ『"表には"存在しませんよ‥(ｸｽ)』


ﾐｮﾝｽ『皆さんには、良い執事を演じますが

････僕達も人間なので･･･ﾌﾌﾌｯ』


ｿﾝｷﾞｭ『Aお嬢様

私達からも、お願いがあります』


ｿﾝｷﾞｭ『今後一切、
このお部屋から出るのは禁止

外に用がある時は、私達を連れて行く

男性と、会話をする事も いけません

分かってると思いますが
私達以外の男性と、恋をしようなどと考えるのは
･････いけませんよ？(ｸｽｯ』


「一方的じゃない!!!」


"私達以外の男性"とって何


ｿﾝｷﾞｭ『守らなければ･･･

どうなるか、分かりますよね？』


ｿﾝﾖﾙ『私達は、Aお嬢様の執事です

心を癒してあげる、執事です』


ﾐｮﾝｽ『僕達がお側に居るのに
お嬢様、他に何を求めるのですが？』





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