”悪い子にはお仕置きです” ‐INFINITE‐

STORY 34 ページ36

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"ぽとっ"


( ？ ？ ？ )



ｿﾝﾖﾙ『しっかり食べてくださいよ..』


ムスッと怒ったような反応をすると
また ニコッと笑顔に戻るソンヨル


「..あ...ブラウス」


胸元の少し空いているブラウスの上に
ｼﾛｯﾌﾟがたっぷりと掛かってるﾊﾟﾝｹｰｷが..



ｿﾝﾖﾙ『あぁ..汚れちゃいました..ね』


何その笑みは..!!!


「ちょっ..ソンヨル...!!!」


ソンヨルは 胸元に顔を近付けると
落ちたﾊﾟﾝｹｰｷを 口で広い食べた


ｿﾝﾖﾙ『ん、美味し..』


ニコッ笑うとスルスルと
縛られていた手足を解放してくれた



「？ ？ ...ソンヨル..？」



するとそのまま 奥の部屋へ消えて行った




置いていかれた ﾊﾟﾝｹｰｷ と 私



(´･ω･｀)？





取り残されたﾊﾟﾝｹｰｷを食べ終え
リビングで紅茶を飲みながらテレビを見ていた



"〜♪♪♪" 携帯が着信を知らせた


「もしもし..お母さん？！」




・




・




「急過ぎる..なんでまた」



母によると、３日後に学園を辞め

家に帰って来なさい。との事

しかも、その理由が..

ある大企業の社長と再婚をするからとか




考えたい とだけ伝え 電話を切った




未だにソンヨルは部屋に入ったきり


そして、頭の中には..


「ミョンス..」


"弱点に触れてみてください"って

分かるわけないじゃない!!!


「あれ、、」


ブラウスに着いていた

犬だか猫だかの..毛...？




まぁ、考えてたって

どっちにしろ 彼の中には..ね..





.

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