嫌いだよ4 ページ4
「もしもし...?ろんちゃん今から家行ってもいい?」
「おー全然良いよーなんかあった?」
「そっち行ってからでもいい?」
「おっけー」
ろんちゃんは私の高校の時からの友達
翔太と私に起こったことを全て知ってる
「ろんちゃんのとこ行ってくるね」
「...ん、行ってらっしゃい」
「まだ仲良いんだ!って当たり前か。コラボとか色々してるもんね」
「...そうだね」
「今度さ、コラボしようよ」
「考えとく。じゃ、いってきまーす」
翔太とコラボ...?
するわけないじゃん
「唯ちゃんいらっしゃーい!」
「お邪魔しまーす」
「何か、あった?」
「今日、翔太に会ったの...」
ろんちゃんに、話した
話すだけでもとても気が楽になった
「ろんちゃん、ありがとう」
「いえいえ。力になれて嬉しいよ!」
「あ、待って。翔太にさコラボ誘われたんだけどどうしよ...」
「引き受けてみたら?何か変わるかもしれないし...」
「そっ、か。」
「いや、でも唯ちゃんが決めてね!?無理しちゃ駄目だよ?」
「...うん。ありがと」
我ながら凄いいい友達を持ったと思う
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作者名:PIPI | 作成日時:2018年1月6日 15時