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＊ ページ23
家です↓
｢ねえ、智樹くん…ｽﾞﾙﾙ｣
｢はあ。｣
もうやだ
Prrrrri... Prrrrri...
智樹からだ。
出ようかな
｢もしも、し…｣
智樹『俺！智樹だよ！
それで、お前の家行くわ』
｢え！ちょっと…！｣
泣いてるのバレちゃう
智樹『結花、した見てみろ』
｢ん…？あれ、智樹ー！待って、今開けるから｣
智樹『おう！』
｢いらっしゃい！｣
智樹｢おじゃまします！ってなんで泣いてんだよ」
｢ほっといてよ｣
智樹｢ほっとけるかよ、好きな人が泣いてんのによ｣
｢ん、ごめんなさい｣
智樹｢謝らない、次謝ったらキスするよ｣
｢本当にごめんなさい｣
智樹｢あ、また謝った！｣
顔が近づいて
｢んっ｣
智樹｢キスしちゃった笑｣
｢ばかっ｣
智樹｢それで、まだ聞いてなかったんだけど、どうして泣いての？｣
｢… それは 、｣
｢また、嫌がらせされたの…！｣
智樹｢え… ！ごめんな、守れなくて｣
｢うん、｣
智樹｢俺はお前が好き…！｣
｢私も｣
私たちはキスをした
END.
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作者名：シンデレラ | 作成日時：2016年11月6日 23時
