きみが心に棲みついた

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会社につくと、なぜかざわざわしていた。


「まりあ、何かあったの？」

まりあ「知らない？メール見てよ。」

「メール…」


一斉メールで送られてきたのは、

" 増田貴久 クズ男

パワハラ、セクハラ… "


ダラダラと書いてあって、恨みがあって書かれたのか、
そして、増田さんはクビになるとか、


上の人に私ら社員全員呼び出された。


女性「私は材料室で誰かと増田さんが抱き合ってるのを見ました。」

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飯田「私は増田さんにセクハラされました、」


上の人がざわついた。
そして、飯田さんは何かを取り出した。


_ 飯田『増田さん、私のこと愛してたって…嘘だったんですか、』

_増田『あぁ、そうだよ。俺、愛のないセ 〇 ク スほど興奮すんだよ、』

_飯田『いや、やめてくださいっ、』


飯田さんの手にあったのは、増田さんとの痛々しい音声が刻まれていた。


私も聞かれた、下着発表した時に私が下着姿になって歩いたことについて。


「あれは私の意思です。」

相川「ちょっと、何言ってんねん、されたやろ、」

「でも、やれと言われてやったのは私なんで、増田さんは関係ありません、」



この後、まりあと相川さんにめちゃめちゃ言われた。

まりあ「なにしてんの、」

相川「あんなことされて、あほなん？」

「過去はもうどうでもいいんです。」

みんなに言ってはないけど、苦手な母親に会いに行ったこともあってなのか、スッキリした。

なんか、最近の私すごい！


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