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シゲ｢あのさ、…Aに話があるんだけど。｣
｢なに、…｣
シゲ｢俺…お前のことが好きなんだ｣
｢は？冗談言わないでよ。｣
いきなり告白をされた。
パニック。 余計好きになっちゃうじゃん。
シゲ｢お前と一緒に生活してて、気がついたらAが好きになってた。｣
｢…は、｣
シゲ｢…俺と付き合ってください。｣
ここなら、普通の女の子は"はい、お願いします"とかOKするんだろうけど、ねじ曲がった私はすぐにOKをしない。
ﾊﾞﾁﾝｯ と彼の頬を叩いた。
シゲ｢痛ってぇ、｣
｢意味わかんない、私のこと振っといて今さら何？
なんで私が告白した時にOKしてくれなかったの…？｣
シゲ｢何って…その時はお前の興味がなかった。
でも、今は違うんだよ。
今はお前のことが気になって気になって仕方ねえんだよ…また言うけど、Aのことが好きだ。｣
言いたいことを言ったけど、嬉しい言葉が返ってきた。
彼をさらに好きにさせた。
｢今日から、シゲくんの彼女なの？？｣
シゲ｢あぁ、俺の彼女だよ、｣
｢ふふっ、｣
FIN.
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作者名：シンデレラ | 作成日時：2017年8月27日 23時
