17. 微ピンク?あり ページ17
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待ち合わせ場所に着いた。
祐也が好きそうな服を着てきたけど、
服変じゃないかな…
祐也｢…Aちゃんまだかなぁ…｣
｢…祐也!!｣
祐也｢あ、Aちゃん!!｣
待ち合わせ場所に来た祐也は､おしゃれな服を着ていた。
かっこいい。
祐也｢手繋ご？｣
｢うん…なんか恥ずかしいね、//｣
祐也｢可愛い！！｣
どういう意味で手を繋いだのかはあまり良くわからないけど、デートってこういう感じなんだって実感した。
｢ここ、先週できた遊園地じゃん！｣
祐也｢Aちゃん、チケット！｣
｢ありがとー、何から乗る？｣
祐也に連れてきてもらった遊園地は先週できたばっかりのところ。
祐也と乗り物に沢山乗って気がつけば夕方。
｢観覧車乗ろう！｣
祐也｢あ、⚪︎⚪テレビの撮影じゃん！！｣
芸人a｢どうも〜！芸人aですー。ふたりは恋人どうしですか？｣
芸人aさんが私たちのところに来た。
｢ちがっ…｣
祐也｢はい、そうでーす♡｣
芸人a｢美男美女のカップルですね！末永くお幸せに！ありがとうございました！｣
付き合ってるのかと聞かれた時否定しようとしたら、祐也の声にかき消されて、聞こえなかった。
質問を結構されて、帰って行った。
｢なんで否定しなかったの？！｣
祐也｢ごめん！観覧車乗るから！｣
｢意味わかんない！｣
二人で観覧車に乗った、
｢二人きりだね…｣
祐也｢うん、あのさ…｣
｢ん…？｣
静かなところで二人で話すのってこんなに緊張した。
祐也｢Aちゃんのことが好きなの。｣
｢…え？でも…｣
祐也｢知ってるよ、気持ちだけ伝えたかったから、｣
｢ありがと、…ｯ?!｣
観覧車の頂上で告白とキスをされた。
そして、ガタンっと音がした。
｢え？｣
祐也｢動かなくなったみたいだね…もう一回キスしちゃう？｣
｢ばかっ！///｣
観覧車が止まったらしい、
止まらないからキスをするという論点がよくわからない。こんな経験初めてかも…
｢んっ…はぁ…｣
祐也｢っ…｣
｢んん！！｣
初めての濃いキス。
唇を塞がれて、息をするタイミングがよく分からなかった。
｢はぁ…はぁ…｣
祐也｢どう？いい体験だったでしょ？｣
｢…ばか///｣
バカしか言ってないかも…。
そんな話をしてたら、観覧車が動いた。
祐也｢ほら、手繋ぐよ？｣
｢うん…//｣
今日は顔真っ赤になってばっかりだ。
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作者名：シンデレラ | 作成日時：2017年8月27日 23時
