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一人暮らしの狭い部屋だ。
9人掛かりで片付ければ、
1時間程度で直ぐにアニメグッズがうるさい
元の落ち着く部屋に戻った。
佐「ほんと、何から何まで、ごめんね。」
向「そういう時は“ありがとう”よ たくまくん〜」
佐「えへへ、ありがとう！」
いつか俺が照に迷惑かけたと思って、
謝った時も康二の同じセリフをきいた気がする。
ラ「お腹減ったーー！」
宮「キッチン借りてもいいなら、
俺 なんか作ろうか？」
佐「使ってもらうのはもちろん大歓迎なんだけど、
多分しょうゆくらいしか食材はないよ。」
宮「あーーーそうだった。」
だてさんに苦笑いされて。
向「よし！！！買い出しジャンケンや！
負けた人全員買い出し！」
深「あはは、なにそれ」
向「ほないくで。」
宮「買〜い出しジャンケン、ジャンケン、ポン！」
向「いやリズム！！！！！」
今まで笑えなかったのが嘘みたい。
全部打ち明けてから、
本当に荷物を9等分して
皆にも背負って貰ったみたいに、
心も軽いし肩の力も抜けきっている。
そうだ。俺は。
この笑顔が大好きなんだ。
この笑顔をずっと見ていたくて、
俺はSnowManをやっているんだ。
根本的で、大切なこと。
忘れちゃいけないんだ。
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みるく(プロフ) - 一気見させていただきました。とてもとても心に残りました。繊細な文章でとても苦しく…。また次回作も楽しみにしています。 (2021年3月5日 18時) (
レス) id: 9c51ec73fc (このIDを非表示/違反報告)
真奈美(プロフ) - いい作品を書いてくださりありがとうございました。次回作も待ってます。 (2021年3月5日 13時) (レス) id: 0334695bad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：昴 | 作成日時：2021年2月28日 23時
