テレパシーでは届かない 緑 ページ33
うらたぬきside
う「いかないで。」
「え…」
つい口から出てしまった。
あわてて目を逸らす。
「あ、えっと、皆行っちゃう…よ?」
う「いい。それよりこっち来て。」
Aの手を引いて逆の方向へ歩く。
センラがこちらを振り返った気がしたが
気のせいだろう。
う「A、何食う?」
「え、あの……。
タコ焼き食べたい。」
う「そっか。買ってくるから待ってて。」
「うん」
近くにあったたこ焼きの屋台へ行く。
う「たこ焼き1つ。」
店「はいよ。」
ちらっとAの方を見ると、
Aと目が合った。
Aはニコッと笑う。
_____可愛い…_____
もし君が宇宙人だったなら
今の気持ちはテレパシーで簡単に
伝わるだろう。
それが出来ないのがもどかしい。
店「はい、お待ちどうさま!」
鰹節が踊っている。
生き物みたいだな…。
う「A、買ってきたぞー」
「ありがとうー!」
う「熱いから気をつけろよ?」
「子供じゃないですから( ・´ー・`)」
謎のドヤ顔をみせた後、Aは
たこ焼きを美味しそうに頬張る。
熱がる姿さえも可愛いと思ってしまう俺は
かなりの重症である。
う「A。」
「ふぁい?」
う「あー。」
「熱いよ?」
う「じゃあ冷ましてよ。」
「え?」
ちょっと意地悪な注文をしてみると
しぶしぶながらたこ焼きをふぅふぅしている
A。
「はい。」
う「(。・н・。)パクッ」
地球の食いもんってこんな美味しかったっけ?
う「美味いな」
「当たり前。たこ焼きは美味い。」
う「他なんか好きなのとかねぇの?」
「あ、じゃあかき氷食べよう!」
う「何味にすんの?」
「もちろんコーラ」
ま「じゃあ僕はブルーハワイで!」
そ「じゃ、俺はマンゴー」
う「なんでお前らいんの。」
しかもどっから現れたんだよ。
せっかくAと二人っきりだったのに…
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ほ、星がさかたんカラーに!!
皆様ありがとうございますヽ(;▽;)ノ
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というわけで何か記念的なことをやりたい。
しかし、記念と言っても何をすればいいのか
考えて
考えて
考えて
考えて
考えて見たけどやっぱり何も思いつかなかったのでやって欲しいことあったら
なんでもやりますわ((
無茶ぶりとかでも大丈夫です笑
空ノ水雲
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フォレット - とても面白いです!ギャグで笑えるけど、キュンキュン要素もあって…最高です!ご自分のペースでいいので、更新頑張ってください! (2018年9月27日 21時) (レス) id: 0c46f8b8b9 (このIDを非表示/違反報告)
空ノ水雲(プロフ) - Yukiさん» ありがとうございます!! 更新頑張りまァァァァァヒャッハァァァ\(°∀° )/ (2018年9月4日 7時) (レス) id: 2936a05555 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 前作から読ませていただいてます。マジギャグ線高くないですかね?(真顔)しかも、めっちゃキュンキュンしますし。ああ、鼻血でそう←まあ、まとめると更新頑張ってくださぁああぁあああひゃっほぉおおぉおおへ(゜∇、°)へ (2018年9月3日 2時) (レス) id: 7bd069490a (このIDを非表示/違反報告)
空ノ水雲(プロフ) - skgrocdさん» 大丈夫です、俺よりも文章力あるので伝わりましたぞ! ありがとうございます(´ω`) (2018年8月22日 17時) (レス) id: 2936a05555 (このIDを非表示/違反報告)
skgrocd(プロフ) - あまりコメントを書くことがないので何を書けばいいか分からないので伝わるかどうか分かりませんが……めっちゃ好きです!毎回更新楽しみにしています!これからも頑張ってください! (2018年8月18日 1時) (レス) id: c3f740d9e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空ノ水雲 | 作成日時:2018年7月16日 21時