その6 ページ6
Aちゃんは可愛くて優しくて
些細なことにも気づく、気配りやさん。
何よりも誰よりも好きなのに、
君に想いは届かない。
う「…坂田がこれを…でも、有り得ない…だろ」
「有り得ないと思ってた。でも…」
う「これ、手紙？それもこんなに沢山…」
「毎日スイーツと一緒に置いてあったの」
う「………坂田の字だ…。」
そりゃそうだよ、うらさん。
僕が書いたんやもん。
それより、Aちゃんとの距離、
近すぎひん？
少し離れてや。
「…どうしたらいいと思う、うらたん。」
やめて、僕以外の名前呼ばんといて。
「私、どうしたらいいかもうわかんないよ…」
Aちゃんを慰めるんは僕の仕事やのに
どうしてうらさんに頼るん？
う「大丈夫だから。今まーしぃ達も呼ぶから」
「うん…」
さ「………Aちゃん。」
「……？」
う「どうした？」
「…名前を呼ばれた気がしたの。」
う「…俺は呼んでないけど？」
「気のせいか」
そう言って二人は奥の部屋の方へ行く。
やめて、そっちに行かんで。
Aちゃん、お願いやから
その扉を開けんといて！！！
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八時間制居眠り遠征隊 - まさかの展開過ぎて気付いたら目の前に池が出来てました…😭 (2022年4月1日 22時) (
レス) @page10 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
AKI - 想像していたよりめちゃくちゃ感動系で泣いてしまいました😭素敵な作品をありがとうございます😊 (2021年12月30日 3時) (レス) @page11 id: 6858984be7 (このIDを非表示/違反報告)
るん(プロフ) - 初めは半分笑いながら読んでたけど、最後の方は涙が止まりませんでした、、、｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ ｡ これからも頑張ってください！！ (2020年7月29日 17時) (レス) id: c7e2e9d018 (このIDを非表示/違反報告)
つぼみ - え、最後、こうなるなんて、、とみんなと同じように目から汗が止まりませんでした！最高でした！！ (2020年7月21日 19時) (レス) id: 553edd9d3f (このIDを非表示/違反報告)
ギルティ - とってもいいお話でした！あれ？目から水が…… (2020年5月29日 14時) (レス) id: d1f95d9fc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空ノ水雲 | 作成日時：2018年6月18日 10時
