☆ ページ12
あなたside
皆さんこんにちは。
悪運最高潮系チョロイン、Aです。
今現在、とてつもなくやばい状態になっています。負傷したクプラさんを背負って
地下に来ていたのですが………
α「ここは通さないよー？？」
美人に通せんぼされております。
そしてなめてかかったセンラさんは壁に
埋め込まれてしまっております。
いやぁ、生きてるかな？←
し「なんや、むっちゃ強いな。」
α「お嬢を返してもらいますよ！
私と一緒にここに住むんです！ ね！？」
「ごめん、あるふぁきゅん。
私、やらなきゃいけない事が出来たの。」
α「………それってなぁに？私も手伝う。」
いつもの純粋な目が私を捉える。
おそらく、私達の作戦を聞き出そうとしているのだ。く、美人だから屈しそうになる…。
でもうらたさんからは作戦をばらすなと
言われているため私は口を噤んだ。
さ「ええの！？？手伝ってくれるん！？
この城の地下にある装置を壊すんや！｣
言っちゃったよこの人！！！
し「わー！馬鹿っ！！」
志麻さんが急いで坂田さんの口を塞ぐが
まぁ間に合わない間に合わない。
一方のあるふぁきゅんはラッキーと
ガッツポーズをしている。
…可愛い←
α「……？あれ……クプたん…？？」
「え」
α「クプたん、どうしたの…？」
あるふぁきゅんは坂田さんの背負っていた
クプラさんを見つめる。
α「クプたん…？ねぇ、ねぇ？？どうしたの？」
「クプラさんを治療したいんです。
だから、あるふぁきゅんそこをどいて。」
α「……！………あ、…ごめ…………あ、あぁ」
詩人さんと同じような笑顔をみせるあるふぁきゅん。
し「なぁ、あの嬢ちゃんなんかおかしない？」
さ「大丈夫？」
α「…クプたん、治さなきゃ、ダメだ、ね。
…あ、……ちが………君たちを倒さなきゃ……！？｣
頭を抑えて矛盾した言葉を言い続ける彼女。
苦しんでいるのには変わりない。
この国は…私達が救わなきゃ。
α「あぁぁぁ！！！？！
思い出せない…思い出せないよぉぉ！！」
し「うおっ！！？」
さ「あぶなっ！！？………Aっ！」
あるふぁきゅんが振り下ろした鉄拳が
地下への階段にヒビを入れ崩した。
そして私は
さかたんの伸ばしてくれた手をつかめず、
崩れた階段と共に真っ逆さまに落ちた。
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哀原。 - 面白いかったです。これからも頑張ってください。 (2021年6月5日 20時) (
レス) id: e3b3a3d5a5 (このIDを非表示/違反報告)
さく - 更新止まってます！戻ってきてください！楽しみに待ってます！ (2019年6月27日 20時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
志麻セン寄りの箱 - とっても面白いです！!恋愛系かと思えばギャグがあって笑ってしまいました！更新待ってます！これからも頑張ってください！! (2019年4月2日 16時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)
サトイモ - この作品を初めて読んだのですが、突然ギャグが入るので思わず笑ってしまうときがありますwwとっても面白いですwwww (2019年4月2日 2時) (レス) id: 07800b34ff (このIDを非表示/違反報告)
甘歌@センラーこたぬき - 読ませて頂きました！とても面白かったです(*´∀｀*)これからも頑張ってください！クプラさんがめっちゃいい人！ (2019年2月20日 19時) (レス) id: 5c4946874e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空ノ水雲 x他1人 | 作成日時：2019年1月4日 23時
