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結局、まふまふはその金を使わず
大学を辞めた。
俺は無性に腹が立った。
なぜ真面目なやつが、大学を辞めさせられるのか。まふまふの将来があんな奴らに踏みにじられてたまるか。
そんな時だった。
空『そのお友達も連れてきなよ。
ここで働けばいい。』
オーナーにそう言われた。
もちろん俺は断った。人嫌いなまふまふに
こんな仕事させたくはない。
そ『まふは俺を支えてくれた。次は俺がまふを支えてやらなきゃ。』
そう思って、俺は必死に働いた。
まふがやりたいことを手伝いたくて。
まふにもう一度笑っていて欲しくて。
でもそれは俺の空回りに過ぎなかった。
ある日まふは俺の職場に来て、
ま『明日から働きます！』
そう言ってきた。
俺は止めた。やめておいた方がいいと。
でもまふは聞かなかった。
そ「………俺の背負うものは2人で背負う…だったっけな。」
コンビニ袋をぶら下げながら帰宅する。
そんな時だった。
「あ、そらるさん。こんにちは。」
Aとばったり会った。
住んでる場所全然違うのに何故ここにいるんだ？
そ「こんにちは。なんでここに？？」
「ここ、友人の家の近くなんです。
で、今遊びに行こうと思って行ったんですけど見事に閉め出されました。」
何があったんだ。
聞こうと思ったがやめた。
そ「暇なら俺の家によってくか？」
「え、いいんですか？」
意外と言いたげな目で俺を見るA。
たしかにまふまふとluz以外をあげたことないな。
そ「1人でゲームすんのは寂しいからな」
「そらるさん、ゲームするんですね。」
そ「なんだ、そんなに意外か？」
「だって、クールな大人ってイメージなので」
そ「クールに見えるのは気だるげだからだろ。大人なのはもう三十路だしな」
「え、三十路！？」
そ「そうだぞ？」
「見えない…美魔女……？」
それ、周りのヤツらにも言われるんだけど
俺は魔女じゃない←
そ「ついたぞ。」
昨日のこともあるからな。
しっかり謝っておこう。
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ふぅふ - まだ待ってます！ (2020年7月7日 22時) (
レス) id: 127a4c8c12 (このIDを非表示/違反報告)
みけくん - 更新まだかなー(ﾁﾗｯﾁﾗｯ (2020年3月30日 16時) (レス) id: 2fb229e0ec (このIDを非表示/違反報告)
Sugar(プロフ) - ちあきさん» 長らくお待たせしてすみません！！更新頻度頑張ってあげます！！ (2019年8月13日 22時) (レス) id: 127af20c25 (このIDを非表示/違反報告)
ちあき(プロフ) - ｓｒｒさんの酔った感じ…とても好きです！続きがとても気になります！頑張ってください！更新待っています。 (2019年8月1日 0時) (レス) id: 9f430068fe (このIDを非表示/違反報告)
イゾウRAVU - とっても面白いです!!これからも頑張ってください！更新待ってます！ (2019年2月25日 19時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空ノ水雲 | 作成日時：2018年8月30日 19時
