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◯ 35. ページ36
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智洋side
Aがクッキーを持ってお見舞いに来てくれた日
突然お見送りに行こうとか�陲舛磴鵑�言うたから少し不思議には思ってたんや
あの時にはもう�陲舛磴鵑亙�かってたんやろか…
その夜、�陲舛磴鵑梁猟瓦狼淙僂靴�
俺の手を握って�陲舛磴鵑聾世辰燭鵑�
『俺の分まで強く生きるんやぞ？
今までほんまにありがとうな』
�陲舛磴鵑瞭靴�ら綺麗な涙が落ちて
もうあの優しい笑顔は見られなくなってしまった
それから俺は今まで通りにしようって思ってるけどやっぱりそんなの無理で
俺の周りの人もみんな俺に気を使ってる
桐山先生もAもしげも…
正直ほんまにその空間が嫌で仕方なかった
そんな俺の気を紛らわしてくれるのは�陲舛磴鵑�ら貰ったギターを弾くことだけだった
ひとりぼっちの病室でまたひとりぼっちでギターを弾く
ケースにギターをしまおうとした時ケースの中から謎の封筒がでてきた
「ん？」
封筒には“神ちゃんへ”確かにそう�陲舛磴鵑了�で書かれていた
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作者名：raf.
| 作成日時：2017年11月16日 21時
