燃え上がらない私 ページ48
引き続き戦闘中のAちゃんです。エースが炎上網張ったけど普通にその中入っちゃいました。マルコ？あしらったよ。
えっどうしよこれ。
ええ…エースもうボロボロのボロだよ…大丈夫かお前…無理すんな…
「つかこれ私が止めりゃいいんだな、こいつは盲点だった」
「！？な…A！？おま、なんでここに！早く逃げ、」
「いやいやいや、重傷の弟置いて帰れますかっての。ほら私無傷だし」
エースを背に庇い白ひげに対峙する。迫力やっべー！そして覇気やめて、ビリビリする。
私はニヤッと歯を見せて笑った。
「お初にお目にかかりますゥ、白ひげ、エドワード・ニューゲート」
「グラララ…！マルコとやって無傷たァな…！
小娘、おめェ…「グリムリーパー」とかいう奴だな？」
あらやだご存知？照れるぜおやっさん。
この人相手にフード被りっぱは無意味だな、と思った私は即座にフードを撮って素顔を晒した。ｱｯｯｯﾂ！！！無駄に燃やしてんじゃないよエース。
「ご名答〜、流石天下の四皇だ」
「おめェこそただもんじゃねェだろう。うちのマルコはまだハナタレだが、それでもうちで長男張ってんだ。並の強さじゃねェ」
「マルコだけじゃないさ。強かったよ、貴方の息子達は。実際、スペード海賊団で無傷でいられてんのは私だけだ」
まあ悪魔の実がどうにかしてくれた感あるけど。いや危なかった。タイマンじゃなかったら怪我してたわ。
「なら、何故おれの前に来た？おめェ一人で逃げることなんざ造作もねェだろう」
「は、笑わせんなよ。大事な弟とそのクルー達をなんで私が見捨てるんだ？そんなことしちゃ女が廃るぜ」
彼らを見捨てるくらいなら死んだ方がマシってもんだ。胸糞悪くて生きていける気がしない。推しだし。
白ひげは私の言葉を聞いて「グララララ！！！」と大笑いした。背後に庇ったエースはどこか嬉しげである。可愛い弟だぜ全く。
「面白ェ…気に入った！！おめェら、おれの息子と娘になれ！」
…ン？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1153人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チェシャ - 初コメ失礼します！とても面白かったので一気読みしました！更新頑張ってください！ (2022年8月17日 21時) (
レス) @page50 id: 0f9ef21394 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 最高です！！めちゃくちゃ好き！！！！続き待ってます！！！ (2022年6月4日 16時) (レス) @page50 id: 3fbf61d899 (このIDを非表示/違反報告)
橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白かったです！続きを楽しみに待っています！(*´ω｀*) (2022年1月6日 14時) (レス) @page50 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 最高でした！！ (2020年9月24日 12時) (レス) id: b086f2b657 (このIDを非表示/違反報告)
Lilac*@白布君＆ツッキー推し(プロフ) - 一気読みしました！更新楽しみにしてます！ (2019年7月31日 10時) (レス) id: 6500d8f78f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
