幼少期�� ページ8
ロリショタどもと遊び倒してクタクタになった私が家に帰ると、自室がトンデモ空間になっていた。
えっなにこれは(困惑)
「戻ったか雑種に人斬り、工房は完成したぞ」
「いや、…えっ、…私の部屋ってこんな広かったっけ」
「たわけめ、広げたに決まっているだろう。貴様のサーヴァントが皆入るには狭すぎた故な」
は？
私はぽかんと呆けた。
そういえば、私の本来オンリーのサーヴァントって確か以蔵さんで＿＿＿＿じゃあ、何故賢王がここに？
呼べてしまったのか？カルデアからの魔力の供給なんてないはず、あれ、でも。
そういえば幼稚園にいるあいだ、ずっと魔力を吸われてて、それが賢王様の仕業だってなんとなくわかって、しかも、吸われ続けてるにも関わらず私の魔力は尽きなかった。
私はそこで、聞こうと思って忘れていたことを思い出した。
「お、王様、因みに私の魔力ってどうなってます…？」
「…なんだ、その身で体感してわからぬか。
貴様の魔力量は嘗てのイリヤスフィールを軽く凌駕するぞ。数でいえば兆だ、兆」
「エッウソそれやばない実質黒桜じゃない…？」
衝撃の事実。私の魔力は何故か兆を超えていた。
魔力ゴリラじゃないですかヤダー。
「魔術回路自体は単純だが、如何せん本数が多過ぎる。その魔術回路ならば、多少複雑な魔術でも多大な効果を得られるだろうよ」
「ええ〜、私ヤバいんだ…じゃあつまりそれで皆のことをまた呼べるって訳だ」
「なんじゃ、他にも呼べるがか。新宿のアサシンも呼べるんか」
「可能であろうな。工房も確立した。この工房内に一定時間マスターを置くことにより魔力が蓄積され、工房にいるサーヴァントはマスターから直にではなく工房から間接的に魔力を得ることが出来る。
おまけにその雑種の魔力回路は天下一品。まず魔力不足で困ることはなかろう」
成程それは安心だ。じゃあ孔明先生呼んで魔術教えてもらおう。
ついでにマーリン。あっ、でもあいつ呪文読むの苦手なんだっけ。じゃあニトクリス辺りにしようかな。
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錫也(プロフ) - めっっっっちゃわかる…同じ諏訪部でも得られる栄養が違うんだ…一個人としてめっちゃ好きな諏訪部は文ストです。供給さいこう……かんしゃ… (2022年9月2日 23時) (
レス) @page29 id: b3cb4375d4 (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - 最高ですね…！更新楽しみにしております!!! (2020年6月9日 12時) (レス) id: e70b445cf3 (このIDを非表示/違反報告)
遥 - 面白かったです！更新待ってます！！ (2019年8月9日 0時) (レス) id: 54047cc432 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(旧赤葦ぃぃぃぃです！) - やだもー！！好きです！！← (2019年1月4日 20時) (レス) id: a076412724 (このIDを非表示/違反報告)
天宮 - はぁ〜〜〜〜好きですわ作者様の作品。いつも供給してくださりありがとうございます((御体に気を付けて下さいね。 (2018年9月28日 0時) (レス) id: 571fb048dc (このIDを非表示/違反報告)
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