幼少期�� ページ5
重ね重ね言うようだが、私は5歳だ。故に、幼稚園なるものに属さなければならない。
正直に言おう。クソめんどくさい。
「何が悲しくてロリショタと群れあわねばならんのじゃ…お姉さんもう20超えてんのよ…」
(安心せい、おぼこい餓鬼にしか見えんき)
「はっ倒すぞ」
以蔵さんはきゃらきゃら笑って、「おお、おとろし」なんて言った。誰が恐ろしいだこの野郎。
まあ行くけどね、お母さんたちにもお世話になってる身だし、ずっとあの家に引きこもるってのもちょっと子供としてダメな気がする。精神は20歳超えてるけど。
そんなこんなで現在、幼稚園用のバッグに宝石を詰め込んでいるわけである。え？なんでって？＿＿＿＿宝石魔術のためだよ！
私はくるりと振り向いて「そのひと」に問うた。
「ねえ『王様』、これって念じるだけで溜まるんだよね、魔力」
「ああ。本来ならば宝石魔術はイシュタルめが詳しいのだが…あやつは貴様のカルデアには呼べておらぬからな」
「いるよ！！！夏イベ水着イシュタル！！！」
星五アーチャー？うるせえ！ギルガメッシュ(弓)だけで十分なんだよ！！
まあここにいるのはキャスターの王様なんだけどもね。
そう、なんと呼べてしまったのです、弊カルデアのキャスター･ギルガメッシュ。
あーなんか鯖に頼ってるだけってふがいねえななんか誰かに教えてもらえないかなー、という謎の思考を巡らせていたところ、「我に任せよ！」とか言って急に出てきたんですよね。
吃驚しましたねアレ。
「てかどうせ呼ぶなら孔明センセの方がよくない…？あの人がちの先生でしょ…」
「フン、我が態々出てきてやったというのに不遜な奴よな。
安心しろ、我を誰と心得る。精々優しく教えてやろう」
「いえーいさすが賢王我が王世界一ィ！
近接戦闘は以蔵さんがいるから実質無敵だね私！」
「わしはきゃすたぁとやらは好かん。攻撃されると他より痛い」
「クラス相性あるから仕方ないなそれは…」
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錫也(プロフ) - めっっっっちゃわかる…同じ諏訪部でも得られる栄養が違うんだ…一個人としてめっちゃ好きな諏訪部は文ストです。供給さいこう……かんしゃ… (2022年9月2日 23時) (
レス) @page29 id: b3cb4375d4 (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - 最高ですね…！更新楽しみにしております!!! (2020年6月9日 12時) (レス) id: e70b445cf3 (このIDを非表示/違反報告)
遥 - 面白かったです！更新待ってます！！ (2019年8月9日 0時) (レス) id: 54047cc432 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(旧赤葦ぃぃぃぃです！) - やだもー！！好きです！！← (2019年1月4日 20時) (レス) id: a076412724 (このIDを非表示/違反報告)
天宮 - はぁ〜〜〜〜好きですわ作者様の作品。いつも供給してくださりありがとうございます((御体に気を付けて下さいね。 (2018年9月28日 0時) (レス) id: 571fb048dc (このIDを非表示/違反報告)
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