臭いのはいけないと思います ページ33
「ゲッホ！くっせええ…なんじゃこりゃあ…！」
「お゛ぇっ、う゛、だーくそもっと丁寧に扱え私を！」
やあ。よーやっと解放された。口の中が気持ち悪い。
とりあえず持ってた水でぐちゅぐちゅぺっする。勝己もする？しない？そっか。
「悪いね、爆豪くんに竹房くん」
「あ！？」
うわっやべぇ…なんだあのマスク…ごつい…
転移先にはスーツにごつくて禍々しいマスクの多分おっさんが立っていた。
誰やねん。
てか誰呼び出すか全然決めてないんだけど。どうしよ。
私が考えていると背後からばしゃりと音がした。振り向くと、弔くん達敵が転移してきていた。
あれっこれ絶体絶命じゃね？
「また失敗したね弔」
あァ！？私の弔くんを気安く呼んでんじゃねえよオッラーン！！
私が心中でブチ切れているのにも関わらず、謎のおっさんは弔くんに話しかけ続ける。
え？さっき弾幕浴びせてただろって？聞こえないなあ。
「でも決してめげてはいけないよ。またやり直せばいい。こうして仲間も取り戻した。
その子らもね…君が「大切なコマ」だと考え判断したからだ。ああ、彼女は違うんだったかな？
いくらでもやり直せ。その為に、
全ては君のためにある」
背筋が冷えた。
その一瞬。その一言。ああ、こいつは駄目だ＿＿＿＿正真正銘の悪なのだと。
途方もない悪意。巨大な殺意。天変地異など生ぬるい。
それは正しく、死の概念であるかのように。
「竹房くん、特に君は弔の隣に足る人物だ。
母のように絶え間なく、恋人のように優しく、弔を支えてやれる…」
「おっ、お墨付き頂いちゃった。
でも私あと10年は結婚したくないんだよね」
私は「パロディ」をした。衣服が変じる。髪型が変わらないのだけが幸いだった。＿＿＿＿ごめんってサイタマ先生、怒んないでよ。ジェノスも。
先生を愚弄するなって？そうじゃないって、私がアイデンティティ奪っちゃ悪いなって意味、ごめんってサイタマ先生！！！ワンパンキルは勘弁！！
「…つっても、ワンパンで終わりそうにねぇんだよな、実際…」
「
第一に勝己を逃がさなくては。
守りに徹するには、あれはあまりにも悪すぎる。
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める(プロフ) - 葉隠ちゃんがラーメン食べててもうまがくれラーメンじゃんってなりました(ペルソナ) (2020年8月13日 2時) (
レス) id: 2dfaf8b0ba (このIDを非表示/違反報告)
クレハ(プロフ) - 間違っていたら、すいません。蛙水ではなく蛙吹ではないでしょうか？ (2019年10月22日 13時) (レス) id: de682292c0 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - ごめん、神か…実況つい…やめますん。 (2019年2月26日 23時) (レス) id: fadcb16bd0 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - ハリポター！そーまー！ (2019年2月26日 23時) (レス) id: fadcb16bd0 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 文スト、うまうま (2019年2月26日 23時) (レス) id: fadcb16bd0 (このIDを非表示/違反報告)
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