個性：ポプテピピック【ヒロアカ】 (ページ27)

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よく考えたら密室に男二人とJKは無理があったページ27

「審判補佐にジョブチェンジしました、世界をリメイクしたいAちゃんです。
15分経っちゃったので位置につけお前らー。そうそう滞りなく集まるんだよ、お姉さんの手を煩わせないでね。
あっ、あと因みに私はかっちゃんイチオシです。なんかね、暴れてくれそう」

「基準が自分の好みだよね！」

しょうがないじゃん睡ちゃん。今日もセクシーだね。

そんなこんなで実況に飽きてきたと駄々をこねたら、睡ちゃんの権限で騎馬戦以降は下で審判補佐していいことになった私だ。有難い。

「さあ小鳥ちゃんたち(スカウト目的のヒーロー)！ご飯の時間よ！
マイクちゃんカウントダウンよろしく！」

『OK！行くぜ！残虐バトルロイヤルカウントダウン！
3！2！1！＿＿＿＿START！』

さあ、戦いの火蓋は今切って落とされた。

過半数は一目散に1000万ポイントに向かっていく。

実質ソレの取り合いだからなコレ。

「見てると私もやりたくなってきちゃうよね。私単体で乗り込んだりしちゃいたいよね」

「ダメよA。アンタが乗り込んだら全部持ってっちゃうでしょ」

「そうなんだよなあ…畜生…なんで就職決まったんだ私…」

いやそりゃ勿論いいことだよ？今の事務所好きだしね私。

でも体育祭出られないのきっついわ…ほかのこの見せ場もぎ取るとかやる意味無いとかそもそも私が参加するだけで企画ぶっ壊れになるとかそういう数多の理由があるから、まあ参加出来ないのも納得せざるを得ないんだけど…

「オ゛ア゛ア゛ー暴れたいーーｯｯ！！暴れたいから私は木琴を叩く！」

「なんで」