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5 団らんの後 ページ5
水着を買い終えた後、どうやらバーベキュー用の材料を調達してきた蓮君達と合流した。
「どうだ、いい水着はあったか？」
双葉ちゃんが目を輝かせてこちらを見つめていた。
「うん！みんなが可愛いの見つけてくれたよ。」
水着選びのおかげで私は他の子達と仲良くなれた。
「おー…そろそろブチ公前だな。
んじゃあ今日はこの辺で！」
ブチ公前で解散すると、私は自分の家の方向に向かった。
＊
＊
「今日は楽しかったな…」
袋の中の水着を覗いて今日の出来事を思い出す。
みんなで海に行く日が段々と楽しみになってきた。
「……あっ！しまった、職場に忘れ物してたんだった！！」
昨日の仕事のあと、予備だと言われて貰った制服を洗濯しようとしてロッカーに置いていってしまったのだ。
「はぁ…荷物を置いて四軒茶屋まで向かおう…」
自分のアパートに着くと、袋を大切にしまい、自分のロッカーの鍵を持って再び渋谷駅に向かったのだった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名：カルマ | 作成日時：2020年2月21日 23時
