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メモNo.5(俺とお前の関係) ページ6
いきなり飛び出してくる結菜に
「危ねぇだろうが」
そう言って腕を掴むと結菜が泣いていた
「はぁ?!どうした?!」
「何でもない!!」
涙を拭きながらもこっちを見ない
「結菜な…」
とりあえず無理矢理こっちに顔を向かせて落ち着かせると結菜が
「だって…」
子供のように拗ねる姿も可愛くていつものように抱きしめると
「好きだよ」
「当たり前だろ」
そう言って頭を撫でるとゆっくり話を始める、俺の答えは
「結菜から離れるなら俺が捨てられるぐらいだろう」
と結菜に言えば
「そうだけど…」
俺は
「結菜に捨てられない限り一緒に居るんだから心配するな」
そう言うとお前に何故か背中を叩かれた
「何で叩くんだよ」
「うるさい」
声はいつもの結菜に戻って一安心してる俺がいる
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作者名:P4lwL6FvcvmThfX | 作成日時:2022年2月18日 16時