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メモNo.35(私とあらかわさん) ページ42

「あらかわさん‼︎」

私の叫ぶ声にビックリして振り返るあらかわさん

『ど、どうしたの?』

心配な顔をして私を見る

「あ、あらかわさん…よ、良かった…」

私が泣き出しそうになる顔を見てあらかわさんが優しく抱きしめてくれる

『どうしたの?ゆっくり話してごらん?』

そう言ってくれて夢の出来事を聞いてくれる

『そっか…それは怖かったね…』

優しい声に優しく背中を撫でられて落ち着く

『俺は一緒にいるから心配しなくていいよ、何処にも行かないから』

そう言って少しだけ距離を開けて頬にキスをしてくれる

『一緒に寝る?このまま抱きしめたままでいる?』

私の答えは決まっているのに聞いてくるあらかわさん

「あらかわさんと一緒に居れるなら何でも」

そういうとあらかわさんは笑って

『俺も一緒に居れるならいいよ』

そう言って優しくベットに2人で倒れ込む

メモNo.36(2BRO.さん)→←メモNo.34(私とあらかわさん)



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作者名:P4lwL6FvcvmThfX | 作成日時:2022年2月18日 16時

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