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メモNo.10(2broさん?) ページ13
共に歩んだ過去は辛く悲しく思い出したくない程だ
あの頃は全てが焼け野原になり目を閉じる度に蘇る光景。
「○○様」
「どうしたの?」
緑色の瞳が私を見る
「強くなれましたか?」
そう聞くと緑色の瞳の○○様は
「あの頃よりは強くなったと思うよ、辛い思いさせてごめんね」
そう言われると自然と涙が出てくる、○○様が1番辛かっただろうに…
「可愛い顔が涙で濡れてるよ」
そう言って○○様はハンカチで拭いてくれる
「ありがとうございます、○○様」
「僕のことは心配しないで、心優しい君がいつも居てくれるんだから」
そう言って私を抱きしめてくれる、そんなありえない夢を見ていた
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作者名:P4lwL6FvcvmThfX | 作成日時:2022年2月18日 16時