陸話 ページ9
『そっか!よろしくね。善逸君、伊之助君、炭治郎君』
善「炭奈さんって本当に花奈美さんをいじめてるんですか?」
『自分で信じたい人を信じてみなよ』
善「俺は...炭奈さんを信じます」
『ありがとう』
炭「炭奈さんは何歳ですか?」
『14だけど...』
炭「俺たちよりも年下なのに柱なんてすごいですね」
善「それよりさ、何で炭奈さんと炭治郎、同じような音がするんだろ」
『っ...』
炭「でも、初めて会いましたよね?」
『...』
炭「炭奈さん...?」
『初めてかどうかは自分で考えてみてね。
"炭治郎"』
『じゃあね』
私はその場から逃げるように、出ていった。
〜数日後〜
結「炭奈炎と任務。場所は無限列車。40人以上が行方不明となっている。一般隊士を向かわせたけど全員消息を断ったみたい。新人の癸の隊士も数名、その任務に加わるみたい。頑張ってね!」
『うん...ありがと』
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
私は今、無限列車の中にいる。
嘴「おい、赤羽織り!俺様と勝負しろ!!!」
『ごめんだけど今は無理...』
こんな風になったのは、数分前のこと...
『よろしくお願いします。炎柱様』
煉「なぜ、お前なんかと任務に行かなければならないのだ!!!お前は弱いんだろう?お前よりとは、1人のほうがマシだ!!!」
『その言葉、そっくりそのままお返しします』
煉「お前は普通で人のことを傷つけられるからそんなことが言えるんだな!!」
『最初に言ったのはあなたの方ですよ。炎柱様』
煉「...」
『なにか言ったらどうですか?』
煉「お前といると気分が悪くなるから、離れてくれ!!」
『すみませんね!』
私が少し離れたところに座っても嫌な顔をしていた。
『文句があるなら言ったらどうですか?』
煉「うまい!!!」
聞いてないな。
そして、元兄(炭治郎)、善逸、伊之助が来た。
そして、元兄は"ヒノカミ神楽"について、炎柱様と話している。
たしか"ヒノカミ神楽"って...縁壱様が日の呼吸を炭吉って人に見せて、それを"ヒノカミ神楽"として耳飾りといっしょに受け継いでいったんだっけ。
煉「溝口少年!君の刀は何色だ!!」
その声で現実へともどされた。
炭「俺は竈門ですよ。色は黒です」
えっ...黒なの...?
お前なんかに...日の呼吸を使いこなせるの...?
車掌「切符...拝見...します」
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七星 麗華@???,??,??(プロフ) - 廣岡唯さん» 悪女は私も嫌いです((( (11月30日 15時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 悪女は嫌いねぇ1ばいで (11月30日 8時) (レス) @page15 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華 (ななぼし れいか) - イラっちさん» 初コメ、ありがとうございます!たしかに悪女ちゃん、どこか嫌いになれないところがあるかもしれませんね...!面白いと言ってくれて嬉しいです!! (2023年1月18日 21時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
イラっち - めちゃめちゃ面白いですッ!!心の奥で悪女ちゃん嫌いになれないおいらがいる…(^^ω)ぶりっ子は可愛い子は可愛い (2023年1月18日 10時) (レス) @page2 id: 975a7d9699 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華 (ななぼし れいか) - ゆゆあさん» ありがとうございますm(_ _)m (2022年12月10日 13時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七星 麗華(ななぼし れいか) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/JUJUTUOSI/
作成日時:2022年9月8日 21時