FIGHT 30 ページ30
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嫌なバスケも終わり、
和やかなお昼も終わり
みなさん、下校の時間です！！
はあああこのうえなく幸せ…！
なんてったって今日はFriday
みんな好きでしょ金！曜！日！
帰ったら何しよう
週末は何しよう
予定を考えながら
帰りの電車を待っている時だった
あ、ジミン君！
白いイヤフォンをして
こちらに向かってスタスタ歩いてくる
若干下を向いていたからなのか
前を向いたとたん
電車待ちをしていた私と目が合った
JM「あ、どうも。」
『や、やっほー！』
だあああ私下手くそか！！！
下手くそだな！！！泣
その後も無言が続く
電車が来るまであと十五分とは…！
なかなかやってくれるじゃないの…←何が
この機会に…
聞くんだ、ちゃんと。
ねえ、ジミン君
『あ、あのさ…』
JM「…何？」
息を吸って…
ふー
『やっぱり私っ？「あれ？ジミン君！！！」
え…？
JM「…っギュリ先輩！」
GR「こんな所で会うなんて！！笑
今日はシフトないから会えないと思ってたよ笑」
JM「俺もです…笑」
神様
GR「あ…ごめんね！！えっと…」
JM「あ…っと…」
こんな最悪なタイミングで
GR「こちらの方は…」
こんな最悪な偶然ってありますか
『�爐燭世劉瓮�ラスメイトです！』
JM「…」
GR「あっそうなんだ！はじめまして！
私ジミン君と同じバイト先で働いてて、…あ！ギュリっていいます…笑」
『ギュリさん！笑 Aっていいます！』
GR「可愛い名前だねー！羨ましい！」
『あ、なんかお兄ちゃんがむかえに来てくれるみたいなのでここで失礼しますね！』
GR「えっ！もう帰っちゃうの？もっと話したかったのに…」
『またの機会に！笑』
馬鹿かな私
GR「そうだね、また話そう！気をつけて！」
『はい！ありがとうございます！笑』
こんなことして
『…じゃあ、また！』
自分のためになんかならないのに
『ジミン君も、またね！』
JM「待って、さっきなんか言いかけて…」
『あー！！何でもない！笑笑
明日の数学の課題の範囲分からなかったから教えてもらおうと思っただけだから笑』
馬鹿だなぁ
こんなので泣きそうだ
JM「…そう。じゃあね」
二人に向かって手を振って
少し足早に歩き出した
本当はむかえなんて来ない
私のついた嘘を許してね。
泣きそうだから
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Park3(プロフ) - テナ?さん» ありがとうございます！！！(；▽；) (2017年7月7日 22時) (
レス) id: 14c6623599 (このIDを非表示/違反報告)
テナ?(プロフ) - きゅんきゅんがとまらないです！！！！！！！ (2017年7月5日 5時) (レス) id: 0c1d00df6e (このIDを非表示/違反報告)
Park3(プロフ) - しゅがさん» それは何よりです！！ぜひ喜怒哀楽してください！！ありがとうございます！！頑張ります！ (2017年7月5日 0時) (レス) id: 14c6623599 (このIDを非表示/違反報告)
しゅが - ほんと面白いです!!テテが来た時とかテテェェ!!って叫んじゃいましたw続きが気になって気になって…更新楽しみにしてます!!頑張ってください!! (2017年7月4日 23時) (レス) id: 0fb01faf9e (このIDを非表示/違反報告)
Park3(プロフ) - PinkSaltさん» ありがとうございます！！頑張ります！！(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ (2017年7月4日 1時) (レス) id: 14c6623599 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱっちむ | 作成日時：2017年6月4日 23時
