逢坂壮五の妹は。 (ページ12)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:22,495 hit

9話，異変ページ12

志穂side

挨拶の後、歓迎会をしてもらった。

IDOLiSH7の皆さんはすぐに信用することができた。

本当に、いい人たちなのだから。明日も、幸せでいられますように。

…おやすみなさい。

ーーー

…ここは、どこだろう？

一瞬、そんな疑問が浮かんで、消えた。

紫がベースの、綺麗に整頓された部屋。

IDOLiSH7の寮にある、兄さまの部屋。

志穂「起きないと…っ！？」

何…？立とうとした途端、鋭い痛みが胸に走った。

もう、収まったけど…息の止まるような、痛み。

今までこんなことは無かったはず…

ｺﾝｺﾝｯ

壮五「志穂？起きてる？」

志穂「はい。兄さま。着替えをしたら、共有ルームに行きます。」

壮五「分かった。」

…大丈夫。もう、立っても痛みは起こらない。

ーーー

志穂「おはようございます。皆さん。」

一織「おはようございます。…逢坂さん。」

三月「はよ。一織～？逢坂さんじゃ壮五と同じだろ？」

一織「ぅ…では、志穂さん…？」赤面

志穂「別にどちらでも大丈夫です、

陸「おはよう！よく眠れた？」

志穂「はい。ﾆｺｯ」

ナギ「Good morning！my princess．」

志穂「私は姫ではありませんよ。」

環「しーちゃん。おはよ。」

大和「あー眠い…今日オフじゃなかったか？」

一織「何を言ってるんですか？今日はMEZZO”は新曲pvの撮影、

　その後、ドラマの撮影。二階堂さん、六弥さん、兄さんはCMの撮影、

　その後、二階堂さんはドラマ撮影、六弥さんは雑誌用の写真撮影、

　兄さんはバラエティの撮影。私と七瀬さんはラジオ撮影。

　それが終わり次第私と七瀬さんの本日の仕事は終わりますので、私は学校です。」

志穂「私も、学校です。本日は日直ですので、早めに出てもよろしいでしょうか？」

三月「了解！んじゃ、ご飯は出来てるし、朝飯食っちまうか。」

I7・志穂「「いただきます。」」