迷子 ページ4
雅side
『ふー、美味しかった!』
無「そうだね」
『じゃあそろそろ次の、?あれ、あの子…』
無「どうしたの?」
レストランを出て、次の場所へ行こうとした時、女の子がキョロキョロとしているのが見えた。…一人、まさか
『時透くん、あの子迷子じゃない!?』
無「え?」
私達は急いで女の子に駆け寄り、しゃがむ。話しかけようとした時、時透くんが口を開いた
無「どうしたの?」
お?自分から進んで…ってかしゃがんでやれよ怖がるだろーが
女の子「あ…えっと、」
無「お母さんは?」
女の子「えと…その、うぅ…」
『待ってむいくん子供慣れしてなさ過ぎや。こういう時は、子供と目線合わせなきゃ駄目なの。あと質問攻めも駄目!』
んもう…子供相手なんだからいつものノリ☆みたいなのやめなさいよ()
『ねぇ、お母さんとか、家族の人は何処にいるの?』
女の子と目線を合わせ、優しい口調で話し掛ける
女の子「い、いなくなっちゃったの…」
〉〉迷子確定〈〈
『そっか、じゃあお姉さん達が一緒に探してあげよう!』
女の子「ほんと?」
『本当だよ!お姉さん達が、貴女のご家族を探してみせましょう!』
こんな小さい子一人じゃ、誘拐されそうだし
『むいくんも良いよね!』
無「うん、心配だし」
『よーし、じゃあ…どうしよっか!』
無「スタッフさんに頼む?」
『その肝心のスタッフさんがこの辺に居なんですよねぇ…。
あ、そうだ!お名前教えてもらっても良いかな?』
ネア「ネアだよ〜!」
『ネアちゃんか!可愛い名前だね!』
ネア「んー、えへへ」
ハッ…!うぅ〜!!!…私絶対この子の親見つける(使命感)
『ネアちゃんは、さっきまで何処に居たの?』
ネア「キレイなお魚さんが、いっぱい居たところに居たよ!」
『綺麗な魚…熱帯魚の所かな?行ってみよっか!よし、お姉さん達と手繋ご?』
ネア「うん!」
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愛NA(プロフ) - ひかりんさん» ありがとうございます!少しでも喜んでもらえたら幸いでございまする!! (2020年7月30日 22時) (レス) id: 7b86f4d391 (このIDを非表示/違反報告)
ひかりん(プロフ) - すごい…他の小説も応援してます!! (2020年7月30日 13時) (レス) id: 0a870a00f2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかりん(プロフ) - ありがとうございます!!!! (2020年7月30日 13時) (レス) id: 0a870a00f2 (このIDを非表示/違反報告)
愛NA(プロフ) - ひかりんさん» ファーストミートと新婚旅行でのお話でございますが…良いですかね? (2020年7月29日 15時) (レス) id: 7b86f4d391 (このIDを非表示/違反報告)
ひかりん(プロフ) - 私なんぞのお願いに……ありがとうございます! (2020年7月29日 13時) (レス) id: 0a870a00f2 (このIDを非表示/違反報告)
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