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コマンダーside
ファルコンは朝から《仕事》に行くというのにドタバタしている
コマンダー「...何度目だよこの光景。」
バレット「まぁまぁ、賑やかでいーんじゃない？」
SHINOBI「...そ、そうだね。」
ギーク「てかなんでファルコンは雷が5つも落ちるってわかってんのに同じこと繰り返すんだろうねぇ。不思議だねー。」
...全く持ってその通りだ
ちなみに依頼が来てからもう1ヶ月もたってる
ほんっとにあの情報量でよくみんな居場所つきとめたな
テキトーで自由なみんなだけどやる時はやる
面と向かってなんて言わないけどよくやってくれてる
スコープ「おーい、準備できたかー？」
ファルコン「ちょっ、ちょだと待って！GPSがない！」
ドクター「ねぇー、早くしてよー。注射して欲しいわけ？」
ファルコン「わー待って待って！あった！あったから！」
ソニック「いや逆になんでそんなわかりやすいとこにあんのに気づかないんだよ。」
ファルコン「えっ！わかってたなら教えろよー！」
ソニック「あ"？」
ファルコン「ごご、ごめんなさい...」
コマンダー「はぁやっとか。早く行くぞ。ったく、毎回毎回時間が無いんだよ時間が。」
ファルコン「も、申し訳ないです！」
ファルコンは頭を思いっきり下げてきた
誠意は伝わってくるけど結局それを行動に移せていない
全く...
コマンダー「いーから行くぞ。気を引き締めろ。」
まぁ結局なんだかんだ言って皆に甘いのは俺なんだけど
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作者名：有谷 彩涼 | 作成日時：2019年2月20日 23時
