【wrwrd】軍人さんを拾いました 2【shp】

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…………。
それからしばらくゾムと談笑する。
なんのジャムがあるのか、。
ジャムはどうやって作ってるのか、とか。
食べ物のことばっかりな気がする…。

この辺に沢山果物があるというと後で見に行ってくる！と楽しそうに言っていた。



『そういえば、ゾムはどうやってここへ？』

zm｢んー、なんかな鹿がおって、そいつらが来いって言うてる気がしたんよな。それで追っかけてきたらここに居た。｣

『…！！鹿の夫婦ね！』

zm｢そうそうそう！あれ？A動物と話せるんやっけ？｣

『いえ、なんとなく分かるかも…程度よ。それよりゾムこそ動物の言ってることが分かるの？』

zm｢あぁ、俺軍入る前は山育ち…みたいなもんやから、なんとなくな…Aとおんなじ程度ちゃうかな｣

あぁ、だからか。どこかゾムと自分の波長が合うのは。

案外子供っぽい彼と話しているとどこか似たような空気を感じて落ち着く。





zm｢……なんか、初めて会った気せぇへんなAと。｣

『私も、そう思ってた』

絶対そんなことは有り得ないのだが、会ったことがあるような気がした。
弟のグレンと一緒に暮らしていたら、こんな感じだったのかな…とすら思った。




zm｢Aはさ、ほんとにずっと1人でここにおるん？｣

『……えぇ』

zm｢寂しくないの？｣


『もう寂しくないわ……慣れたから。』



zm｢ほんまに？？｣









｢なぁ、ほんまに寂しくないん？｣






ほんとよ？なんでそんなこと聞くの。
私は寂しくないわ。

そう思ってるはずなのに

声にならない。言葉が出てこない。





息が詰まる。






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そういえば星が赤色になっていました…！
感謝感激です。
Twitterの方も30人フォロワーを、突破しまして…
感涙でございます。

Twitterの方ですが、フォロリク出す前にDMで一言貰えると嬉しいです。
そして、出来ればツイプロの方、御一読いただけるとーーーー！(強制ではありません。)

長々と失礼致しました。
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