ある日の朝。 ページ1
※Aの簡単な紹介です!
A→すしらーめんりくの幼なじみ。
ほとんど毎日家に遊びに行く。
ウェーブが大好き。
A「りく!まだー!?」
玄関で髪を整えながらりくを待つ。いつもならインターフォン押したらすぐ出てくるのに....。
りく 「ちょっと待ってて!」
さては寝坊したな。出てくるまで時間かかりそうだし、お団子にでもしようかな。
5分くらいたって、私のお団子が完成したころ。ガチャッと勢いよくドアが開いて、りくが出てきた。
りく 「ごめん!お待たせ!!」
A「全然大丈ぶふぉっwww」
りく 「え!?A!?」
A「りくww寝癖やばいww」
りくの頭はふぁさふぁさしてる。アフロみたいですごく面白い。
りく 「うっわ!全然気がつかなかったわ!ww」
A「この前もあったよね。ふわふわ〜。」
私はりくの頭を撫でた。りくは目を細めてる。こういう所、本当にウェーブにそっくり。
りく 「そうかもwAは....」
そう言ってりくは私の頭をじっと見る。そして黙って私のお団子を握った。
りく 「....相変わらず器用。」
A「今さら言われても☆」
りく 「早く行くぞー」
りくは私のノリを完全にスルーして真顔で階段を降りていく。
A「無視しないで!大体さぁ、私が待ってたんだからね!?」
りく 「はいはい行くよ〜」
A「もー!待って!!!!」
私たちの朝はいつもこんな感じ。生まれた時の病室が隣で、隣同士に住んでて、保育園、小学校、中学校、それに高校まで。しかも今、席が隣。お母さん同士は親友だし。
私達は、本当に「お隣さん」だ。
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ライシェル - 続きめっちゃ楽しみです!これからも頑張ってください! (2018年8月24日 4時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たこちゃーはん | 作成日時:2017年5月20日 17時